中島美嘉、登坂広臣&中条あやみ出演映画『雪の華』を絶賛

中島美嘉、登坂広臣&中条あやみ出演映画『雪の華』を絶賛

奇跡の赤いオーロラを見たい一心でフィンランドを訪れる、余命一年の美雪と、100万円で1ヵ月限定の恋人になった悠輔の旅を、多くのアーティストにカバーされた中島美嘉の名曲に乗せて描く、大人のラブストーリー映画『雪の華』。

本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』(2015年)や『羊と鋼の森』(2018年)で知られる新鋭・橋本光二郎監督。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017年)、『ひよっこ』(2017年/NHK)など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和(よしかず)。一流のキャスト・スタッフが勢揃いし、この冬、最高のラブストーリーが誕生する。

そして、1月24日、映画『雪の華』のジャパンプレミアが開催された。

主演の登坂広臣、中条あやみ、そして高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督と豪華キャスト&監督が登壇。また、中島美嘉がサプライズ登壇し、映画の主題歌でもある「雪の華」を熱唱した。

余命1年を宣告されたヒロイン美雪(中条あやみ)の夢は、“約束の地”フィンランドで、“奇跡が訪れる”と言われる赤いオーロラを見ること。そんなある日、ひったくりにあった美雪は、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだが、実は優しい青年・悠輔(登坂広臣)に助けられる。

東京―フィンランドを舞台に、切ない想いに涙が溢れる、初雪の日に出会ったふたりの、1年のラブストーリーだ。

青と白のペンライトで照らされる中、割れんばかりの大歓声に迎えられ、登坂、中条、高岡、浜野、田辺の順で登壇。劇中で観られるダイヤモンドダストを彷彿とさせる紙吹雪の中、豪華な出演陣を間近で見られたということもあり、会場は大いに盛り上がった。

キャストによる自己紹介のあと、橋本監督がフィンランドプレミアでスタンディングオベーションとなったことについて「うれしい反面こそばゆかった。出演した皆さんやスタッフのことを温かく受け入れてくれた」と明るい報告。フィンランドでも盛り上がりをみせていることについて、悠輔(ゆうすけ)役を演じた登坂は、「1ヵ月くらい滞在をして撮影し、思い出の地となりました。国を越えて観ていただけた、ということがうれしい」と喜びを語ると同時に、「寒いところでした。監督に指示されて体に鞭打って頑張りました」と正直な感想を告白した。

美雪(みゆき)役を演じた中条は、「はじめての場所だったが、現場に行くと、『モイ(こんにちは、やあ)』や『キッピス(乾杯)』とあいさつを交わすのが楽しかった」とフィンランド語での挨拶を紹介し、撮影中のエピソードを披露。登坂と中条による「モイ」「モイモイ(さようなら)」というやりとりには会場から黄色い歓声があがった。

共演した中条の印象を登坂は、「クールな子という印象だったが、役柄としてふたりの距離を縮める必要があったためスタッフと一緒に食事に誘ったりしました。打ち解けていくと、人懐っこくどこでも愛される人だった」と回答。それに対し中条は、「最初はテレビで観る人、というイメージでした。『うん』くらいしか言ってくれないのかと思いましたが、とても紳士的な方でした」と語った。

『ホットロード』以来5年ぶりの恋愛映画に出演した登坂は、「3年近く前からオファーされ、なかなか踏み出せなかった中、周囲の方にも相談し出演を決意しました。出演者、スタッフの方と作り上げることができ、かけがえのない大切な、僕の財産となりました。出演してよかった」と悩みながらも出演したことを吐露。

中条は、余命を宣告される難しい役柄について、「繊細なんだけど強いものも持った女の子。監督とたくさん話し合って作り上げていった」とコメント。そんな中条について、美雪の母親である礼子役を演じた高岡は、「あやみちゃんはピュアでふんわりとしていて、周囲を優しい気持ちにさせてくれる女の子。ふたりで恋バナや犬の話をして盛り上がりました」と仲良しエピソードを披露した。

悠輔が働くカフェのオーナー岩永役を演じた浜野は、登坂とふたりで「漫画の話を撮影中したね」と裏話を披露。登坂が「僕にしかわからない角度で浜野さんがずっとふざけていて、撮り直しになったこともありました」と打ち明けると、橋本監督も、「登坂くんがいつまで我慢できるか、カットせず見続けていた」と冗談交じりに話した。医者の若村役を演じた田辺は、「中条さんとは過去にも3回ほど一緒になったことがあり、やりやすかった。劇中では医者として、つらい葛藤をしながら現実を伝えなければならなかった」と難しい役どころであったことを明らかにした。

また、フィンランドでのシーンが絵画のように映えていたことにちなみ、出演者が思い出に残ったシーンをイラストにして発表。フィンランドのサンタ村に行った登坂の絵を見た瞬間「登坂さんの絵がひどい」と中条が言い出し、続けて浜野も「なにそれ、犬小屋? サンタの小屋?」と突っ込むひと幕も。中条が描いた悠輔が作ったガラス玉の絵には、出演者一同から口々に「ドラゴンボール? 梅干し?」など総突っ込みが入り、それを見た登坂が「うまいな。うまい」とフォローするようにべた褒めしていた。

また高岡は、美雪が幼い頃から大切にしていたヒツジのぬいぐるみという映画愛に溢れた絵を描き、うれしそうな表情でうなづく橋本監督。さらに「ぷりぷりしている悠輔」を描いた浜野の絵には、会場から笑いが起こり、満を持して披露した画伯・田辺は、青、緑の波線三本でオーロラを表現しつつ、カタカナでフィンランドと書いた絵を見せると、それを見た登坂は「ずるい、それだったらサンタって文字で書けばよかった」と苦笑交じりに突っ込み、会場はあたたかい笑いに包まれた。

そして、本作の主題歌を歌っている中島美嘉がサプライズ登壇。驚きとともに大きな拍手で迎えられた。中島は「いちばん最後に、これはすごい、というセリフがあり、そこでウルっとしてしまいました」と本作を観て涙したことを語った。

舞台挨拶の締めくくりとして、中条は「美雪と悠輔の話ではありますが、この映画は家族の話でもあります。家族や大切な人と一緒に見て、温かい気持ちになってください」と話し、続けて登坂は「キャスト、スタッフの熱い想いがこもった作品。より多くの方々に届いてほしいし、何かひとつでも受けとっていただき愛していただければと思います」と思いを語った。

キャスト、監督、会場の想いをひとつにして行われた「この冬は、雪の華!」コールのあと、本編上映の前に観客へのサプライズなプレゼントとして、中島による名曲「雪の華」のスペシャルライブが行われ、そのエモーショナルな歌声に観客たちは酔いしれた。

映画情報

『雪の華』
2月1日(金)全国ロードショー
監督:橋本光二郎
脚本:岡田惠和
出演:登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2019 映画「雪の華」製作委員会


『雪の華』公式Twitter
@yukinohanamovie

映画『雪の華』作品サイト
http://yukinohana-movie.jp

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