たった60分間の戦争で21世紀が滅びた? 映画『移動都市/モータル・エンジン』本編映像が解禁

たった60分間の戦争で21世紀が滅びた? 映画『移動都市/モータル・エンジン』本編映像が解禁

3月1日(金)に公開される、映画『移動都市/モータル・エンジン』の本編映像が到着した。

本作は、イギリス作家フィリップ・リーヴのファンタジー小説『移動都市』を「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」3部作で知られる、ピーター・ジャクソンが製作・脚本を務める冒険ファンタジー超大作。監督は、ピーターの右腕として『キング・コング』(05)で「第78回アカデミー賞視覚効果賞」を受賞したクリスチャン・リヴァーズ。“都市が移動し、都市を喰う世界”を舞台に、衝撃的で新しく、壮大な物語を圧倒的な映像迫力で描き出す。主人公へスター役には、新鋭女優ヘラ・ヒルマー。へスターとともに壮大な冒険へと身を投じる青年トムを、ロバート・シーアンが務めるなど、フレッシュな面々が集結。さらにヒューゴ・ウィーヴィング、スティーヴン・ラングといった演技派俳優陣が脇を固める。

今回解禁された映像は、ロンドンやこれまで人類の歴史にまつわる貴重な資料が展示されている移動都市ロンドンの博物館で見習いとして働くトム(ロバート・シーアン)の作業場に、ロンドンを代表する考古学者ヴァレンタインの娘で、恵まれた人生を送る少女キャサリン(レイラ・ジョージ)が訪れるワンシーン。21世紀の世界地図に映し出された、 “メドゥーサ”と呼ばれる量子エネルギー兵器が紫の光線を放ち、街全体を一発で吹き飛ばす衝撃的な映像にキャサリンは唖然とする。これが世界中に使われたことにより地殻が粉々に砕け散り、21世紀の文明社会はたった60分間で終わりを告げたのだ。生き延びた人類が創り出した、生活の資源を確保するためにエンジンと車輪で都市をモーター化した“移動都市”という新たな時代で伸び伸びと生きているトムとキャサリン。二人はこれから再び巻き起ころうとしている悪夢に立ち向かうことはできるのか…。

生まれながらにして移動都市ロンドンで下層部に属し、エンジン音を聞きながら育ってきた青年トムを演じたロバート・シーアンは、自身の役について「最初は、快活でお茶目な感じでトム役を演じていたんだけど、監督に“トムは上司に対して「絶対服従」という立場にあることを忘れないように”と言われたんだ。上司にお茶目なところを見せたりはしない、映画の冒頭ではトムはロンドンの奴隷なんだ、とね。僕は、“そのとおりだ”と納得した。トムには表向き、上役にへつらう部分がなければならないと思った。彼に秘められた個性や勇気は、ストーリーが進むにつれて徐々に明かされていくんだ。」とコメント。一方、ロンドンの上層部に属し、父親のもとで大切に育てられた心優しいキャサリンを演じたレイラ・ジョージは「キャサリンは元気いっぱいの女性。新しい物事に興味津々だし、皆に好かれたいと思っている。人を助けるのが生き甲斐なの。彼女はずっと温室育ちだったけど、やがて自分の父親もただの人間だと悟ることになる」と明かしている。

【STORY】
イギリス作家フィリップ・リーヴのファンタジー小説『移動都市』を原作とする本作の舞台は、たった60分で文明を荒廃させた最終戦争から、数百年後の世界。残された人類は地を這う移動型の都市で暮らすことを選択し、地上は、都市同士が捕食しあう弱肉強食の世界へと姿を変えていた。この荒れ果てた地は、巨大移動都市・ロンドンによって支配されていた。ロンドンは捕食した都市の資源を再利用し、人間を奴隷化することで成長し続ける。小さな都市と人々は、その圧倒的な存在を前に逃げるようにして生きるしかなかった。いつ喰われるかもしれない絶望的な日々の中、その目に激しい怒りを宿した一人の少女が、反撃へと動き出す!

作品情報

『移動都市/モータル・エンジン』
3月1日(金)全国公開!
製作:ピーター・ジャクソン
監督:クリスチャン・リヴァーズ
出演:ヘラ・ヒルマー,ロバート・シーアン, ヒューゴ・ウィーヴィング,ジヘ,ローナン・ラフテリー,レイラ・ジョージ,パトリック・マラハイド,スティーヴン・ラング
原作:フィリップ・リーヴ著/安野玲 訳「移動都市」(創元SF文庫刊)
原題:Mortal Engines
(C)Universal Pictures

オフィシャルサイト
http://mortal-engines.jp/

『移動都市』原作