TEAM NACS・森崎博之×安田 顕×戸次重幸×大泉 洋×音尾琢真、“ホーム”札幌でおもしろ問答連発? 『ハナタレナックスEX』記者会見を全部リポート

TEAM NACS・森崎博之×安田 顕×戸次重幸×大泉 洋×音尾琢真、“ホーム”札幌でおもしろ問答連発? 『ハナタレナックスEX』記者会見を全部リポート

2月10日(日)にテレビ朝日系列で全国放送される『ハナタレナックスEX(特別編) ニッポンが行きたい北海道~ドキドキ!札幌すごろくツアー~』の記者会見が、札幌市内のスタジオで開催され、TEAM NACS(森崎博之、安田 顕、戸次重幸、大泉 洋、音尾琢真)の5人と石沢綾子アナが登壇した。

記者会見 オフィシャルレポート

森崎 : 全国放送ということですけど、いつも通りのスタッフ、メンバーとの関係で、とくに全国だからと肩肘を張ることなく、いつも通りの番組収録ができたような気がします。北海道内のみならず北海道外の人たちにも、普段着のままの16年続く私たちの番組を見ていただけると思います。

安田 : (全国放送を始めた頃は恥ずかしくて)あまり見てほしくなかったものが、ここまで来ますと、逆に意地になって、続けてやろうじゃないかという気になる次第でございます。(今回の企画の)サイコロすごろくではないですが、振り出しに戻って、初心に帰って、ここからスタートという風に思う次第でございます。ぜひ、ご期待下さい! よろしくお願いします。

戸次 : 思い返せば最初の全国放送の時には、(全国放送用に)猫かぶろうと思っていたのを覚えております。しかしもう、5回目にもなると、全くそんな気概もなくなり、いつも通りの北海道内ローカルレギュラー放送用の「素のままの戸次」でやってしまっているなという感覚でしたね。このハナタレナックス全国放送というのは、東京の撮影現場でも同業者の方から、よく「見たよ」って言われるんですね。これがまた非常に恥ずかしくてですね。東京では私も役者でやってますので、多分に猫をかぶって現場にいるわけですけど、ハナタレを見られると、それがバレてしまう(笑)。非常に危険なコンテンツになってしまっています。

大泉:やはり北海道といえば、一番観光客が多いのも札幌だと思うので、札幌に縁のある私たちがオススメスポットをご紹介したい。そして、多くの方に北海道に来てほしい! 僕はほかのメンバーとは違って、そういうことを考えながらロケに参加していました。(記者の皆さんには)北海道のためにぜひ記事にしていただければと思っております。ほかのメンバーはそんなこと全然思ってないようですが(笑)

戸次:ずるいぞ、お前!(笑)

音尾:全国放送5回目ということで、最初にやった時にはよそ行きな感じで、メンバーもあんまり喋らなかったというのを覚えております。番組スタッフもやっぱりお昼の全国の放送時間ということで考えたんでしょうね。ただ5回目にもなりますと、メンバーは普段のようによく喋っている。「あ、これは全国では流せないんじゃないかな」という、他愛のなさすぎるひどい会話とかもですね、そのままやっておりました。

プロデューサーから一言

杉山ゼネラルプロデューサー:メンバーからは、今まで以上に素の出ている番組になっているという話がありましたが、これまで全国放送になると、(レギュラー放送より多めの)予算のつかい方も分かっていないし、よく見せようというスタッフの魂胆が見え隠れして面白くないと、メンバーから常々言われまして(笑)。確かに気負っている部分とか、ちょっとよそ行きにしようかとか、日曜のお昼という放送時間を考えて工夫していたところもあったんですけれど、今回は「いつものハナタレナックス」を全国の皆さんにそのままお届けできないかということを考えました。第4弾までのロケ地は函館や小樽などの有名観光地を巡ってきましたが、今回は彼らの“ホーム”とも言える札幌を舞台に、サイコロを転がしながらすごろくツアーという企画を選びました。観光案内的な要素も少し抑え、よりバラエティーに寄ったゲーム性の強い作りになっています。その甲斐あって、チームナックスの素の面白さとか、セコさとか、ズルさとか、あさましさとか、そんな一面が……

戸次:出てますかね、そんなとこ?(怒)

杉山:今まで以上に、番組の中に占める、ぼやきとか、怒りの割合が高まった回になったんじゃないかなと。普段北海道でやっているハナタレナックスそのままを、今回は全国の皆さんにお届けできるんじゃないかと思います。

品田プロデューサー : 実は杉山以外のスタッフはチームナックスのメンバーより全員年下となっておりまして。スタッフも入れ替わって現在の体制になっているんですけど、とにかく、今回のロケに関しては、 「一流俳優」である彼ら5人をコントロールしたい若いスタッフと、それを全くさせないナックスの「裏の対決」がところどころに見え隠れしております。そんな「攻防」も裏側にあることを面白がって、楽しんで観ていただければと思います。 

大泉 「こんなもの放送されちゃ困りますよ!」

(ダイジェストVTRを上映後)

石沢アナ : 改めて2日間に渡って行われた、みなさんのホームともいえる札幌でのロケでしたがいかがでしたか?

大泉:こんなもの放送されちゃ困りますよ!相変わらずの醜い、くだらないやりとりが繰り広げられていましたけど……。
 
戸次:思った以上に「通常営業」でしたね。全国放送の「ぜ」の字も感じられない5人のスタンスだったなと思いました。

大泉: (スタッフに言いたいのは)バスの飾り付けとかしょぼい! もうちょっと金かけて!

戸次:これがキー局(制作のバラエティ)だとしたら、CM前の引っ張りとか、もうちょっと引っ張れるものにしますよね。

大泉:あんな引っ張れない映像ないね。

戸次:あれをオンエアするのは、HTBの勇気だよね(笑)

音尾:全体的に映像が地味ですよね。どうせなら十勝とか行って広い平原でドローン飛ばすとかあるはず。ずーっとロケバスの中で、派手にしているのは僕らの衣装の色だけ。大丈夫かな?(笑)

安田:ダイジェストって、面白いところをつまむんだろ……?

大泉:いやいや、ありすぎて選び切れなかったんじゃない?

音尾:それにしても、もっとあるだろ!
 
戸次:通常の北海道で放送している感じの映像でしたね。改めて思いましたね。

音尾:このスタイルをいよいよ全国に見せるんですね、ハナタレナックスは。
 
戸次:もうちょっと着飾ってよかったかな。

大泉:(スタッフに)言い過ぎたのかな。よそいき過ぎるとか。そんなに真に受けちゃだめでしょ。ダメダメ! こんな映像研究会の作品みたいなもの放送しちゃ(笑)

安田 「ラストは、美しく、切なく、はかない……」?

石沢アナ:大泉さんは、今回の特番について「5人の絆」が見どころだと以前言っていましたね?

大泉:そんなこと言った???

音尾:いつもウソつくから、忘れるんだよ。

大泉:何にも覚えてないからね。自分の言ったこと。

森崎:最後のシーンでしょ、みんなで一つになったっていう。身を挺してね。

大泉:あー! そうだ、そうだ! 今回はね、我々チームナックスの強い絆が最後に出ます! 美しい!…?……美しいよな?

森崎:美しくは、……ない。すさんでるけどね(笑)

安田:美しく、切なく、はかない…っていうかさ。

一同: ???

大泉:めちゃくちゃかっこいいな、そのラスト! 「美しく、切なく、はかない…」って…(笑)

質疑応答

Q:先程、プロデューサーから、今回の番組に対する思い、チームナックスへの思いが伝わってきました。逆にチームナックスのみなさんからみて、スタッフのすごいところを教えて下さい。

大泉:とにかくミスがすごかった!(笑)

戸次:すごかったね(笑)ミスしても自分たちで編集するから、自分たちがミスした部分は全部カットして放送するのが、ムカつくんですよ。

音尾:隠ぺいですよ。

大泉:(番組のすごろくボードを指して)行った場所に「済」って貼るシールあるでしょ? そのシールが足りなくなるんですよ!

戸次:そんなことあります?(笑) それで関係ないシールを貼ろうとするんですよ! 形部(ぎょうぶ)くんっていうんですけどね。

大泉:形部ディレクターは、自分のミスにはえらい寛大なんだけど、俺たちに対するルール設定にはえらい厳しかったよね。(形部Dにそっくりのモノマネで)「いやー、ですから、これはダメでしょ。ズルはゆるせません。」って。そういうところが「すごかった」ですね。

石沢アナ:もっと記事にしやすい、ポジティブなところを教えて下さい!

安田:これを記事にして下さい!(笑)

Q:早速ですが、第6弾の企画構想はありますか? 行ってみたいロケ地は?

戸次:もうちょっとお金かけて欲しいかな(笑)。今回は、ロケバス借りたお金しかかかってないと思うんですよ。次回作はもうちょっと全国放送にふさわしく予算を上げて欲しいかなと。

大泉:今まで(ハナタレナックス全国放送で)は、最初は函館で、札幌&十勝、知床、小樽、だいぶ行ってますね。そろそろハワイとかでもいいかもしれないですね。

戸次:ハワイロケだとしたら(予算も考えて、行けるのは)、2人。

大泉:メンバーもみんな忙しいから、ハワイなら俺だけ行って頑張ってくるぞ!

音尾:お前だけに任せるわけにいかないから、俺も行くよ。

大泉:いやいや、お前、最近大変だべ?

音尾:いや、大泉だって忙しいんだから。

大泉:じゃあ、俺と音尾で次はハワイに行きます!

チームナックスから番組の見どころ

森崎:札幌のグルメだったり、景色だったり、色んなものを見ていただきながら、私たちらしいなと思うのが、今回「釣り」が出てくるんですけど、北海道の海は釣り場としてはとてもいい場所で、鮭なんて豪快に釣れるんでしょうけど、私たちが行ったのは「釣具店」っていう…。その辺が全国区のバラエティ番組で見たことがない。それがハナタレらしさだと思います。

大泉:釣具店でのロケをあんなに面白くできるのは俺たちだけだよね(笑)。(普通の番組ロケだと)「釣り」に行くもんね。俺ら行ったの「釣具屋さん」だもん。

森崎:間違ったロケ先選びというのも、ハナタレナックスのひとつの魅力だと思います。

大泉:あんなに釣りに興味のない連中が、釣具店に行くロケもないよね…。釣り好きなのひとりだけなんだもん!

安田 「こういう5人がいたら羨ましい」

安田:どうすりゃいいの? っていう状況になったら燃えるんですよね。なんとかしなきゃならんぞ!ってなると、5人に「絆」が生まれるよね。40代も半ば過ぎた5人が「あーでもない、こーでもない」って、中学生みたいなことやってるっていう。この仕事してないで、こういう5人がいるとしたら、半分羨ましいですね。だから、ゆるく昼間にだらだら見てもらうには適してる番組かもしれない。

戸次:全国のバラエティではなかなか見ない、いい意味でのチープさが全編通しての見どころじゃないかと思います。これをキー局のバラエティ班が企画、収録したら、プロデューサーに怒られるような内容になっているんですけど、でもそれがハナタレナックス。まさに全国のバラエティではない番組作りが見られるのが最大の魅力だと思っています。あとは、札幌にしかない場所。ジンギスカン食べたところは後輩の店に行ってますから、公然と腐せる。普通、飲食店の取材なら「おいしい」って褒めたたえるんですけど、そこまで褒めないという札幌ならではのロケが出来ているのが見どころだと思いますね。

大泉 「食べ疲れないゆる~い番組」

大泉:(普通のバラエティ番組は)チャンネルをかえられないようにしっかりとしたつくりですが、我々の番組は確かにゆるいかもしれない。なんだこれって、(チャンネルを)かえたくなっちゃうかもしれないけど、じーっと見てるといいんですよね。なんかこう、自然のものだけで作ったお料理みたいなね。だしのきき方でいうと足りないかもしれないけど、案外食べ疲れないねっていう感じがするんだなあ。だまされたと思って、最後までみてほしいって思いますね。なんか疲れないんだな、私は好きだな、こういう番組。

音尾:みんな釣具屋さんでどうしたらいいか分からないって言うけど、あんな楽しいところはない! 期待を裏切らないと思います! ただ、2019年シーズンの新製品はまだ出ていない時期なので、釣りファンの皆さん、すみません!

大泉:あのさ、スポーツ新聞の釣り特集ページの取材じゃないんだからさ!(笑)

音尾:あのコアな層を引き連れたいです今回は!

安田:釣り番組って視聴率獲りますからね。ただ「釣具店番組」っていうのは分かんないけど(笑)

音尾:それも(数字)獲りますよ絶対に!道具が好きなんですよ、視聴者の皆さんは!

大泉:全国放送の毎分視聴率教えて欲しいですよ!釣具店がどのくらい数字獲ったのか?

音尾:これで数字が良ければ、今後「ハナタレナックス」は釣り番組に変わると思います!

番組情報

『ハナタレナックスEX(特別編) ニッポンが行きたい北海道~ドキドキ!札幌すごろくツアー~』
2月10日(日)午後1:55~3:20(テレビ朝日系列24局全国ネット)
出演:TEAM NACKS(森崎博之 安田 顕 戸次重幸 大泉 洋 音尾琢真)
進行役 : 石沢綾子(HTB北海道テレビ アナウンサー)
ディレクター:形部 彰 金野衣利子 小野寺智 大井友美 吉川洋子
プロデューサー:品田 純
ゼネラルプロデューサー::杉山順一
制作著作:HTB北海道テレビ

番組オフィシャルサイト
https://www.htb.co.jp/hanatare/