高杉真宙、モナコに行けず「俺も舞台楽しかったよ」。映画『笑顔の向こうに』舞台挨拶付き完成披露試写会

高杉真宙、モナコに行けず「俺も舞台楽しかったよ」。映画『笑顔の向こうに』舞台挨拶付き完成披露試写会

本日2月7日(木)、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、映画『笑顔の向こうに』の舞台挨拶付き完成披露上映会が開催され、高杉真宙、安田聖愛、佐藤藍子、ayanonono、藤田朋子、榎本二郎(監督)が登壇した。

イベントでは、まず自身が演じる役に付いてトーク。主演の高杉は、自身が演じる歯科技工士という職業が最初はわからず、事前に動画などを見調べていたそう。現場に行ってみるとわからないことも多かったとのことだが、「黙々と(作業)する感じは嫌いじゃなくて、空き時間もやらせていただきました」と語った。

姉が歯科衛生士だという安田は、姉の職業を演じるというワクワク感があったと撮影前の心境について言及。しかし、実際に演じてみてその難しさに気づいたとのことで「姉はすごいことをしているんだなと思いました」と明かした。

作品についての話では、藤田が歯医者には“行きたくない”というマイナスのイメージがあると話したうえで、高杉の方を向きながら「かっこいい子がこういう役をやられると、みなさんも目指されるんじゃないかなと感慨深いものを感じます」とコメント。これには高杉も思わず笑顔を浮かべ、会場も笑いに包まれた。

また、藤田は大地の患者役として出演した丹古母鬼馬二についても言及。丹古母が本作のために歯をはずしたことに触れ、「持ちうる自分の身体を使いになって、この役に取り組んだ姿は、そばで見ていて潔く美しく、役のイメージだと強くて怖い感じがしますけど、やさしいお父さんの表情がそこにあったんじゃないかな」と、その演技を称賛していた。

榎本は「僕、けっこうたくさんの映画を観てきたんですけど、今回ほど入れ歯が出てくる映画は観たことなかったので……(笑)」とひと言。「入れ歯について、こんなに熱く人々が動く映画も過去に観たことないので、唯一の映画なんじゃないのかなと思います」と続け、会場を和ませた。

本作がモナコ国際映画祭で最優秀作品賞(エンジェルピースアワード)を受賞したという話題では、高杉が「映画が始まる前にいいスタートを切れたんじゃないのかな」と受賞した喜びを語るいっぽう、現地に行けなかった高杉に対し安田は「モナコはとっても楽しかったです(笑)」と笑顔でひと言。「俺も舞台楽しかったよ!」と高杉が返すと、観客も笑顔に。

安田と同じく現地に行った榎本は、映画祭の前にカジノに行っていたことを告白。一緒にカジノへ行った阿部祐二が当たりを出していたことに触れ、「カジノも勝って賞も得て、大満足です」と本音を明かし、高杉を苦笑させていた。

また、作品の見どころについては、高杉と安田が高校の同級生だったことを榎本が明かし、
「同級生がラブストーリーをやるというのは照れ臭いと思うんですけど、それを見事やりきったところが見どころかもしれませんね」とコメント。

最後は高杉が「この映画は伝えたいものがたくさん詰め込まれていると思っていて、僕はそれをできるだけ汲んでできたらいいなと思ってやらせていただきました。それがどれだけの人にどんなふうに伝わるのかというのはわからないんですけど、少しでもたくさんの人に観てもらって、その思いが届けばいいなと思います」と語り、イベントは幕を閉じた。

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【STORY】
洗練された美しい歯を作ると評価が高く、容姿も端麗で“王子”と呼ばれるほどの若手歯科技工士の大地(高杉)は、新人歯科衛生士として東京郊外のデンタルクリニックで働き始めた幼なじみの真夏(安田聖愛)と偶然再会する。
個性あふれるクリニックの院長(木村祐一)や歯科医師(辻本祐樹)などからの信頼も厚い大地だったが、金沢で歯科技工所を営む父親(池田鉄洋)に、手がけた義歯を見せると「だからお前は半人前だ」と否定され、同時期に義歯を提供した患者(丹古母鬼馬二)にも自分の歯形と全く合わないと突き返されてしまう。
落ち込んでいる大地を励ましてくれる真夏とも喧嘩をしてしまい・・・。
患者が真に求めていることを突きつけられた大地が見つめた大切なこととは?

作品情報

映画『笑顔の向こうに』
2019年2月15日(金)全国のイオンシネマにて公開

出演:高杉真宙、安田聖愛、辻本祐樹、西方 凌、濱田英里、ayanonono、木村祐一、池田鉄洋、佐藤藍子、聡太郎、阿部祐二、善知鳥いお、中村昌也、阿部桃子、大出 俊、熊切あさ美、藤田朋子、丹古母鬼馬二、大平サブロー、児島美ゆき、中山秀征(特別出演)、秋吉久美子、松原智恵子
原案・製作総指揮:瀬古口精良
監修:8020運動30周年記念事業映画製作チーム
エグゼクティブプロデューサー:井内徳次
プロデューサー:藤原健一
ラインプロデューサー:石川二郎 
脚本:川﨑龍太
音楽:フジパシフィックミュージック
音楽監修:上阪伸夫
主題歌:HANDSIGN「ふたりのサイン」(ユニバーサルミュージック)
制作:テンダープロ
配給:テンダープロ/プレシディオ
製作:公益社団法人日本歯科医師会
監督:榎本二郎
©公益社団法人日本歯科医師会

オフィシャルサイト
https://egao-mukou.jp/