高森奈津美・星野 源ら出演映画『ちえりとチェリー』スタッフ&キャストからのコメントが到着

高森奈津美・星野 源ら出演映画『ちえりとチェリー』スタッフ&キャストからのコメントが到着

2月15日(金)に全国公開される劇場アニメ『ちえりとチェリー』よりスタッフ&キャストからのコメントが到着した。

本作は、『劇場版 チェブラーシカ』(10)を手掛けた中村誠監督が、主要スタッフを再集結して完成させた日本初となる長編オリジナルパペットアニメーション。大好きな父親を亡くし喪失感を抱えた少女ちえりが、いのちの輝きと向き合い、新たな未来に向けて一歩を踏み出そうとする姿を描いた冒険ファンタジーだ。キャスト陣は高森奈津美・星野 源など超豪華な顔ぶれ。命と想像力の大切さをテーマに、困難を乗り越えようとする少女がちょっぴり大人になる心の成長の軌跡が、ファンタジックに美しい映像で描かれる。

スタッフ&キャストコメント

【中村 誠(監督)】
「ちえりとチェリー」を作り始める少し前、私は母親を亡くしました。決して褒められたような親子関係ではありませんでしたが、それでも自分と世界を繋いでいた何かの線がふっつりと切られてしまったような喪失感がありました。それから、「命とは何なのだろう」ということを漠然と考えはじめました。

企画のスタートとほぼ時期を同じくして、あの東日本大震災がありました。多くの人が被災しているのを見ながら、そして私と同じように、大きな喪失感を感じているだろう人たちに対して、「物を作る人間は何が出来るのだろう?」ということも考えました。その中で生まれた物語が、『ちえりとチェリー』です。この映画が皆さんの元に届くことを願っています。

【高森奈津美(ちえり役)】
ちえりと、チェリーと、関わっている全ての方々と、この作品をご覧下さったみなさんのお力で、この度全国公開される事になりました。本当にありがとうございます。大切な人と何度も観て頂けたら嬉しいです。

【星野 源(チェリー役)】
もう既に忘れてしまっていた幼い自分と、その頃見ていた景色、現実と空想を同時に映したようなあの景色を思い出させてくれました。凄くかわいくて、凄く感動できるお話になっていると思います。是非皆さん、楽しんで頂けたらと思います。

【Salyu(主題歌)】
丁寧に築き上げられた心温まる感動作。仲間に入れていただきとても嬉しいです。私もたくさんの方に『ちえりとチェリー』を観ていただきたいです。

【島田 満(脚本)】
この物語の主人公・少女ちえりは、大好きだったお父さんを亡くした痛みを、小さな心にとじこめて生きています。ちょっぴり弱虫だったちえりは、想像力の世界で楽しい友だちに出会い、不思議な出来事を体験して、困難を乗りこえる強さを身につけていきます。そして、大冒険の果てに、かけがえのない宝物が自分の心のなかにあったことに気づくのです。『大切なもの。それは家族の愛と、前に進んでいく勇気』……たくさんの方の心に、暖かい涙と、感動を届ける映画です。

【レオニード・シュワルツマン(美術監督)】
私が「ちえりとチェリー」に参加できたことは、この上ない喜びです。私には、中村監督がロマン・カチャーノフのソビエト・クラッシク・アニメーションの伝統を引き継いでいると思えてなりません。作品には善意に満ちた心が感じられ、キャラクターのイメージは、カチャーノフ監督の≪ミトン≫のように心に訴えてきますし、私たちを感動させてくれます。

【STORY】
誰もがみんな、いのちの火を持っているー
ちえりは小学6年生の女の子。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。そんなちえりの唯一の友人は、蔵で見つけたボロボロのぬいぐるみ“チェリー”で、ふたりはいつも一緒にいた。ある日、久しぶりに祖母の家を訪れる。そこでちえりを待ち受けていた事とは・・・。空想と現実の狭間で、不思議な冒険が始まる!

作品情報

『ちえりとチェリー』 
キャスト(声の出演):高森奈津美、星野 源、尾野真千子、栗田貫一、田中敦子、伊達みきお(サンドウィッチマン) 、富澤たけし(サンドウィッチマン)ほか 
原作・監督:中村 誠  
脚本:島田 満、中村 誠 
キャラクターデザイン:レオニード・シュワルツマン、伊部由起子 
音楽:大谷 幸 
主題歌:Salyu「青空」(TOY’S FACTORY)
製作:「ちえりとチェリー」製作委員会(フロンティアワークス、東映アニメーション、ギャガ) 
配給:フロンティアワークス 
配給協力:イオンエンターテイメント 
上映時間:54分 

©「ちえりとチェリー」製作委員会 

『ちえりとチェリー』作品サイト
www.chieriandcherry.com
チェブラーシカ オフィシャルサイト
www.cheb-project.com/gotozoo