山田詠美「息を飲むほど美しい」。 映画『ビール・ストリートの恋人たち』本編映像&著名人からの絶賛コメント到着

山田詠美「息を飲むほど美しい」。 映画『ビール・ストリートの恋人たち』本編映像&著名人からの絶賛コメント到着

2月22日(金)に公開される映画『ビール・ストリートの恋人たち』より本編映像が解禁。併せて、著名人からの絶賛コメントも到着した。

前作『ムーンライト』で、『ラ・ラ・ランド』を抑え「アカデミー賞」作品賞に輝いたバリー・ジェンキンス監督の最新作は、監督がずっと映画化を夢見ていた、愛よりも、もっと深い“運命”で結ばれた恋人たちのラブ・ストーリー。先日発表された「第91回アカデミー賞」ノミネーションでは、脚色、助演女優、作曲の3部門に見事ノミネートを果たしている。

今回解禁された映像は、ティッシュとファニーが初めて愛を確かめ合うデートシーンの一部。幼なじみとしてともに育ち、誰よりもお互いを知る二人に、少しずつ恋人として想いが芽生え、距離を縮めていく初々しい様子が伺える。本年度「アカデミー賞」作曲賞にもノミネートされているニコラス・ブリテルによる美しい旋律の音楽と相まって、観るものに2人の深い結びつきを感じさせ、また、恋する感覚までも呼び起こさせる、初々しさと官能美にあふれた幻想的な映像となっている。ラストで初めてファニーのアパートメントを訪れることになったティッシュ。2人がどんなロマンティックな夜を過ごすのかは、ぜひ劇場で確かめてほしい。

著名人コメント

【山田詠美(作家)】
ジャズの流れる中、おずおずと互いを慈しみながら身をまかせて行く若い恋人たちの姿が息を呑むほど美しい。ジェンキンス監督は、前作に続き、ハードでアンフェアな人生の中にも確実に存在する、きらめくかけがえのない宝物たちを見せてくれた。

【石橋静河(女優)】
どんな制圧のなかでも人の心が屈することはないのだ、と思った。
いまだに答えの見つからない現実を思いながら、光にあふれる映像とすべての しいまなざしに救われた。

【コムアイ(水曜日のカンパネラ)】
最初の5分で、この監督は優しい光と音で世界を見ていると、みんな感じると思います。恋愛しているときに一瞬見える光。この世には存在しない”永遠”という概念が垣間見える瞬間。2人の姿にとてもシンプルな気持ちにさせられました。苦しみを濃く描くと共に、それを利用するかのように、根本的な強さや美しさが描かれた、愛の神話です。

【小島秀夫(ゲームクリエイター)】
バリー・ジェンキンスの新作は、『ムーンライト』と同じく、マイノリティへの迫害を描く作品である。しかし、社会や体制への反発ではなく、過酷な環境下にあっても、支え合う人々のポジティブな愛に満ちている。抵抗や破壊よりも、全てを受け入れて、愛で人生を創造する。これはマイノリティたちの「この世界の片隅に」である。

【髙城晶平(cero)】
琥珀に閉じ込められた街の記憶を観ているようだった。肌が粟立つような喜び。声にならない苦しみ。愚かしい憎悪。そして慎ましやかな親切。全ての光景が飴色に香ばしく輝いている。

【野崎萌香(モデル)】
詩的でロマンチックでPOPな世界の中目を離せなくなる美しくて瑞々しく色鮮やかに生きる1組の黒人カップル。
時代の不遇を嘆く事なく、真っ直ぐに生きる2人を気がつけば応援している自分に気づきます。
ふとした時に目に入る周りの人々の優しさも力強く惹かれます。

【STORY】
1970年代、ニューヨーク。幼い頃から共に育ち、強い絆で結ばれた19歳のティッシュと22歳の恋人ファニー。互いに運命の相手を見出し幸せな日々を送っていたある日、ファニーが無実の罪で逮捕されてしまう。二人の愛を守るため、彼女とその家族はファニーを助け出そうと奔走するが、様々な困難が待ち受けていた……。

作品情報

『ビール・ストリートの恋人たち』
2月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督・脚本:バリー・ジェンキンス 
原作:ジェイムズ・ボールドウィン「ビール・ストリートの恋人たち」(早川書房刊)
出演:キキ・レイン、ステファン・ジェームス、レジ―ナ・キング他
原題:If Beale Street Could Talk
日本語字幕:古田由紀子
提供:バップ、ロングライド 
配給:ロングライド 

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『ビール・ストリートの恋人たち』オフィシャルサイト
 longride.jp/bealestreet/