ハリウッドからの信頼は絶大! “同性愛を治す”という衝撃的な実話を映画化した『ある少年の告白』で初主演を果たす若手実力派No1のルーカス・ヘッジズの魅力

ハリウッドからの信頼は絶大! “同性愛を治す”という衝撃的な実話を映画化した『ある少年の告白』で初主演を果たす若手実力派No1のルーカス・ヘッジズの魅力

ルーカス・ヘッジズが初主演を飾る映画『ある少年の告白』が4月19日(金)に公開される。

2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大きな反響を呼んだ衝撃の実話を映画化した本作でルーカスが演じるのは、思いがけない出来事をきっかけに自分は男性のことが好きだと気づく大学生。両親にそのことを告白するも、同性愛を“治す”という転向療法への参加を勧められる。その施設で行われているプログラムは、口外禁止という驚くべき内容のものだったーー。

自らを偽って生きることを強いる施設に疑問と憤りを感じるジャレッドという難役に体当たりで演じ、初主演にして本年度のゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、高い評価を得たルーカス。脚本家であり監督も務める、父親ピーター・ヘッジズの影響を受け、幼少からショウビズの世界へ。『ムーンライズ・キングダム』『グランド・ブタペスト・ホテル』などウェス・アンダーソンの作品に出演、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で主演ケイシー・アフレックに負けない存在感を見せつけ、見事同作でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、世界にその名を知らしめた。その後も『スリー・ビルボード』『レディ・バ―ド』など話題作に続けざまに出演。ハリウッドからの信頼は絶大で「ルーカス・ヘッジズが出れば賞レースは確実」という噂も飛び交っている。

その後も『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の監督、ケネス・ロナーガンが手がけた演劇「The Waverly Gallery」で演劇界に進出。勢いも止まることなく、父であるピーター・ヘッジズ監督作『ベン・イズ・バック』、シャイア・ラブーフが自ら脚本を手掛けた自伝的映画『Honey Boy』、人気コメディ俳優ジョナ・ヒルの初監督作『Mid 90s』と出演が続く。一番の驚きは、輝かしい経歴を持ち、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼の年齢が、今年で23歳となる年齢であることかもしれない。

複数作でタッグを組むケネス・ロナーガン監督はルーカスのことを「チャーミングで、面白くて、賢くて、そして感情的な一面もある。非常に多才」と称賛する。また『レディ・バード』で監督を手掛けたグレタ・ガーウィグも「『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズの見事な演技がずっと頭から離れなかった!」と同作でのキャスティングはガーウィグたっての希望だったことを明かしている。名匠たちからのラブコールも絶えず、実力人気ともに絶頂のルーカスだが、真面目な性格故に「スクリーンに映る自分を評価してほしい」と、SNSは一切やらない主義。実際のインタビューでも「自分が出ている映画なんて正直観たくないよ! 映画が成功しても、それは自分のおかげではない、といつも思うよ」と、十分すぎる謙虚さを垣間見せている。

現代のアメリカに存在する“矯正セラピー”の実態を描いた『ある少年の告白』。原作者の実体験の回顧録に感銘を受けた俳優のジョエル・エドガートンがメガホンをとったのと同様に、主演を務めたルーカスもこのテーマに強い関心を持った。「<セクシュアリティが100%はっきりしていない自分>をどう表現すれば分からなかったこともある」と自身が過去に感じたことを振り返りつつ、この映画を見て「ひとりじゃないことに気づいてほしい。そして、それは乗り越えられるということを。きっと一番つらいのは、世界から孤立しているように感じることだと思う。その不安がこの映画で消えてくれれば」と、作品に対して熱い思いを語っている。

強い意志のもと挑んだ演技は、本作で共演したニコール・キッドマン、ラッセル・クロウらベテラン俳優をも圧倒する。見事ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートもされた。今後も目が離せない、若手実力派No1のルーカス・ヘッジズの初の主演作は映画好きなら絶対見逃せない作品だ。

【STORY】
牧師の父(ラッセル・クロウ)と母(ニコール・キッドマン)を両親にもつジャレッド(ルーカス・ヘッジズ)は、大学生となった。きらめくような青春を送るなか、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性が好きであることに気づく。意を決して両親にその事実を告げるが、息子の言葉を受け止めきれない父と母は困惑し、動揺する。

父から連絡を受けた牧師仲間が助言をするため、続々と家へやってくる。
父は問う。「今のお前を認めることはできない。心の底から変わりたいと思うか?」
悲しげな表情の母を見て、ジャレッドは決心する。「 はい」

母が運転する車に乗り込み、ジャレッドは施設へと向かう。「治療内容はすべて内密にすること」細かな禁止事項が読み上げられ、部屋へと案内される。白シャツの同じ服装の若者たちが弧を描くように椅子に腰を下ろしている。
「救済プログラムにようこそ!」12日間のプログラムが始まった 。

作品情報

『ある少年の告白』
4月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!


出演:ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、ジョエル・エドガートン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン
監督・脚本:ジョエル・エドガートン
原作:ガラルド・コンリー
音楽:ダニー・ベンジー、サウンダー・ジュリアンズ
撮影:エドゥアルド・グラウ
プロデューサー:ケリー・コハンスキー=ロバーツ(p.g.a.)、スティーヴ・ゴリン(p.g.a.)、ジョエル・エドガートン(p.g.a.)
配給:ビターズ・エンド/パルコ
©2018 UNERASED FILM, INC.

オフィシャルサイトwww.boy-erased.jp