
バスケットボール男子日本代表、通称アカツキファイブ(AKATSUKI FIVE)が、ついにやった!
長く、厳しかったFIBAワールドカップ予選を突破し、13年ぶりとなる本大会出場を果たしたのだ。
????FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window6
— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) February 24, 2019
試合終了
カタール????????48-96????????日本#男子バスケ日本一丸 で #AkatsukiFive が勝利????
3大会ぶり #FIBAWC 出場決定!#ドーハで歓喜 ????#日本バスケットボール応援プロジェクト 始動▶️https://t.co/Xgc9q8vl3I#ThisIsMyHouse pic.twitter.com/KJe6iU2F6z
前回出場した2006年大会は地元開催。予選を突破しての出場は実に21年ぶりとなる。
世界的な競技であるバスケットボールは、当然2020年に開催される東京五輪の実施種目。しかし、開催国が自動的に出場権を得られるシステムではないため、出場するためには国際大会で実績を示す必要がある。よって、今回のワールドカップはいつも以上に大きな意味を持つ大会だ。
その大事な大会で、まさかの開幕4連敗を切ってしまった日本だが、アメリカでプレーする渡邊雄太と八村塁、さらに日本への帰化が完了したニック・ファジーカスらの活躍により持ち直し、逆に連勝街道がスタート。最後はイラン、カタールにアウェイで勝利し、8連勝でワールドカップの出場権を手にした。
96-48の大勝を収めた歓喜のカタール戦では、こんなミラクルショットも!
/#篠山竜青 ミラクルショット⚡⚡
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) February 24, 2019
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左手一本!こんなシュートが入るんです????
W杯の切符へ美しき放物線????
????FIBAワールドカップ予選 vsカタール????????
????https://t.co/u4BaoHt81Q で配信中#THISISMYHOUSE#FIBAWC#男子バスケ日本一丸#AkatsukiFive#DAZNHoops#WATCHDAZN pic.twitter.com/BEt92vSo0o
とんでもない体勢から片手で3ポイントショットを決めたのは、Bリーグの川崎ブレイブサンダースに所属する篠山竜青。30歳のガードは日本の中心選手の一人で、選手としての実力はもちろんのこと、言葉でもチームを盛り立てることができる「有言実行の男」として知られている。
ありがとーーーぅ!!!!
— 篠山竜青 (@shinoyama7) February 24, 2019
ワールドカップに行くどー!!!#男子バスケ日本一丸 https://t.co/v8TzE1yyQR
苦しかった今予選では、チーム内で様々なことがあったはず。その中で彼が果たした役割は大きかったに違いなく、喜びもひとしおだろう。
???? We wrap up the #FIBAWC 2019 Qualifiers with the last #NikeTopPlays
— Basketball World Cup (@FIBAWC) February 26, 2019
???? @Zoran_Dragic ????????
9⃣ @Jholland_23 ????????
8⃣ @CalSidibe ????????
7⃣ @AlbertoAbalde6 ????????
6⃣ @Amir5Saoud ????????
5⃣ @llcoollandry ????????
4⃣ #Milosavljevic ????????
3⃣ #Madsen ????????
2⃣ #Shinoyama????????
1⃣ #Hearn ???????? pic.twitter.com/tCyJmvvCfz
篠山のミラクルショットには大会公式も注目。8月31日(土)から中国で開催されるワールドカップの舞台でも、そのプレーで世界を驚かせてほしい。