「トランスフォーマー」シリーズを通して“日本”をど忘れ? 次回作の舞台は東京か?!『バンブルビー』ジャパンプレミア レポート

「トランスフォーマー」シリーズを通して“日本”をど忘れ? 次回作の舞台は東京か?!『バンブルビー』ジャパンプレミア レポート

3月22日(金)より公開される、映画『バンブルビー』のジャンパンプレミアが本日3月12日(水)に行われ、主人公・チャーリーを演じたヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、「トランスフォーマー」シリーズのプロデュースを手掛けるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、さらに日本語版吹替え版で声優を務めた土屋太鳳と志尊 淳が登壇した。

ヘイリーは「日本は私の大好きな場所の一つ。13.14歳の時に初めて日本に来てから日本が大好きにりました。今まで日本には音楽やファッションで来ることはありましたが、今回、『バンブルビー』という自分にとって意味のある大切な作品とトランスフォーマーの聖地である日本に来ることができてとてもうれしいです。」と挨拶。また、可愛いと日本でも話題になっているバンブルビーについて、「バンブルビーの特別な可愛さというのは、人間味っぽさだと思います。バンブルビーの目や小さな耳の動き、彼の反応の仕方を観ていただけると分かるのですが、とても人間ぽいんです。また、バンブルビーが地球や人間、チャーリーを守りたいという思いが伝わる。とても愛にあふれていて、愉快で、文章の作り方がとても独特なので、そんなところも見て楽しんでほしい。」と語った。

そして、2017年に公開された『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』でも日本を舞台にし、水墨画や折り紙などの日本文化や様式美を取り入れた世界最高峰のストップモーションアニメを作り上げたトラヴィス・ナイト監督は「初来日は父と一緒に8歳の時だった。その時、私の人生は変わりました。本当に日本のものが大好きになったのですが、その2年後には、僕の家に日本が来たんだけど、それが『トランスフォーマー』。なので、とても感慨深いです。」とコメント。続けて、実写映画初めてだという監督は「アニメーションはとにかく時間がかかる!『KUBO』は5年間かかりました。もちろん情熱の部分では同じですが、撮影のペースがものすごく速く進んでいくのが、一番の違いだと思います」とアニメーションと実写映画の違いを明かした。

また、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ プロデューサーは「日本はトランスフォーマー発祥地というだけでなく、シリーズを通して本当に熱心に日本のファンの方にサポートしていただいたのでとても感謝している。よく、おいしいものは一番最後にとっておけといいますけど、公開タイミングが最後になったというのも、日本のファンたちがそれだけ私たちにとって大事だからです。」とコメント。「チャーリーとバンブルビーの心温まる関係性、キャラクターに重点を置いた、今までとは一味違ったトランスフォーマーになっていると思う。アクションはもちろんありますが、もっともっとエモーショナルな物語になっていると思うので注目してほしい」と語った。

そして、チャーリーの日本語吹替えを務めた土屋は、「みなさんと同じ舞台に立つことができてとても光栄」と興奮した様子。ヘイリーについて、「チャーリーとしてずっと見ていたので、初めてお会いするのに、やっと会えたという感じです。嬉しいです。」と喜びを伝えた。そして、トランスフォーマーが大好きだという志尊は、憧れのスタッフ陣と会えたことに「まだ実感がわかないんです。」とし、「最初お話をいただいたときは、大好きな作品だからこそ、声優経験もない自分が携わることで迷惑かけたらいけないなと思って、自分でいいのかなって思っていたんです。だけど、役者の自分に何ができるか考えたときに、アメリカで作られたこの作品を言語が変わってもまっすぐ、同じように伝えられるよう責任を持って努めました。」と声優初挑戦の思いを明かした。

チャーリーとの共通点を問われた土屋は「弟を結構つかう…、つかうっていうか(照笑)。『おいしいご飯食べれるからこれやってくれない?』みたいな、弟を利用しちゃうところは似ているなと思います」と照れながら回答。会場からは「かわいい~」と声が上がった。

本作の魅力について志尊は「ファンタジーの中に垣間見えるリアリティの部分をすごく感じました。愛する相手が人でなくても、愛するという気持ちを持つことが尊いなと感じましたし、自由というものに関しても痛感させられる奥深い作品になっていると思います。多くの方に自由な観点で見ていただいて自由な発想を抱いて膨らませいただけたらうれしいです。」と語った。一方、土屋はなんと英語で今の自分の気持ちを伝えた。「本当にいい作品なので、みなさん(3人)に伝えたくて、下手ですけど英語で言わせていただきました」とコメント。これには、ヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ プロデューサーも感動した様子。ヘイリーは「とても素晴らしい!! 私は今日は日本語でコメントはできないけど(笑)」とジョークを飛ばした。

また、監督は「この作品は愛の結晶。誇りに思っている作品なので、是非楽しんでほしい」とコメント。ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ プロデューサーは「今日、これだけ日本の発祥の地だとか散々言ってきましたが、過去5作品の中でも、みなさんへの感謝の気持ちをスクリーンの中でオマージュとして捧げていないという、非常に大きな失念を思い出しました。なので、次回作があるとすれば、まず京都でも、大阪でもなく東京を爆発させるような感じで、みなさんに感謝の意を表したいと思います。」と、次回作の舞台は東京かも?と思わず期待してしまう発言をして、会場を存分に沸かせた。

【STORY】
自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーは、海沿いの小さな廃品置き場で、ボロボロの黄色い車を見つける。「バンブルビー」と名付け、修理したこの車が、やがて普通の車ではないと気づくのに、時間はかからなかったー。1987年、まだ地球は平和な生活を送っていた。その時までは。

作品情報

『バンブルビー』
3月22日(金)全国公開

監督:トラヴィス・ナイト
原案:クリスティーナ・ホドソン 
脚本:クリスティーナ・ホドソン、ケリー・フレモン・クレイグ
製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、マイケル・ベイ 
キャスト:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグJr.、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー
全米公開:2018年12月21日(予定)
原題:Bumblebee
配給:東和ピクチャーズ
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