椎名桔平主演、現代医療の在り方を問う社会派サスペンス『連続ドラマW 神の手』6月23日放送決定!

椎名桔平主演、現代医療の在り方を問う社会派サスペンス『連続ドラマW 神の手』6月23日放送決定!

100年時代を迎える日本に現代医療の在り方を問う社会派サスペンス『連続ドラマW 神の手』が、椎名桔平を主演に迎え、WOWOWで6月23日(日)放送されることが決定した。

原作は、患者本人をはじめ医師や家族など立場の違う、それぞれの考えや葛藤を交差させながら「人の死を人が扱う」という答えの出ない問題を題材にした久坂部 羊の同名小説。椎名と久坂部は医療ドラマ『破裂』に続き、2作目のタッグとなり、監督は映画『キセキ-あの日のソビト-』や『泣くな赤鬼』(6月14日(金)公開)の兼重 淳、脚本は田中洋史、幸 修司が務める。

医療技術が発達し「生かされるための医療」も実在する現代で、耐え難い苦痛で助かる見込みのない患者に死をもって解放に導く安楽死は、終末期医療の一つの選択肢となり得るのか。現在、安楽死が容認されているのはスイス、オランダなどの一部の国に限られ、「超高齢化社会」に突入した日本はもちろん、多くの国ではまだ認められていない。今の日本では医師による安楽死の処置は、場合によっては殺人罪になる可能性もある。

椎名が演じる主人公の白川泰生は、苦渋の決断で若い末期ガン患者を安楽死させた腕利きの外科医。この安楽死処置をきっかけに、安楽死法案の成立をめぐり、医学界、政界、マスコミ、市民団体を巻き込んだ大騒動が巻き起こる。白川は推進派・反対派の両方から接近され、その激しい論争の渦の中で世論をも扇動し、翻弄されていくという難しい役どころ。話題を集めたドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に続き、これからの日本に問題提起する本作で新たな医師像を表現する。

【STORY】
外科医の白川泰生(椎名)は、21歳の末期ガン患者・古林章太郎に対しあらゆる手段を尽くした末、最後に安楽死の処置を選んだ。メディアでも発言権のあるジャーナリストで章太郎の母・康代はそれを告発。殺人か過失致死かで連日取り沙汰される中、かねてより議論されていた安楽死の法制化が現実味を帯びる。背後で蠢く法案成立と日本の抜本的な医療改革を企てる団体、そして反対派の医師やマスコミを使って安楽死法案の阻止を図る康代。白川はやがて激流に呑み込まれていく。

番組情報

『連続ドラマW 神の手』
6月23日(日)放送

原作:久坂部 羊「神の手」(幻冬舎文庫)
監督:兼重 淳
脚本:田中洋史/幸 修司
音楽:横山 克
出演:椎名桔平 ほか

原作小説:久坂部 羊『神の手』上巻

下巻