小倉 唯、天城サリーが登壇! アニメ『パンドラとアクビ』舞台挨拶レポート

小倉 唯、天城サリーが登壇!  アニメ『パンドラとアクビ』舞台挨拶レポート

4月5日より公開されている『パンドラとアクビ』の舞台挨拶が4月10日にEJアニメシアター新宿にて行われ、パンドラ役の小倉 唯、アクビ役の天城サリーが登壇した。

主題歌が流れ、本編鑑賞後の客席から大きな拍手が沸き起こる中、MCの元気な呼び込みによりスタートした第2弾舞台挨拶。パンドラとアクビそっくりの衣装に身を包み小倉、天城がステージに登場すると、会場のあちこちから「かわいいー」という声が飛び交っていた。

「後ろ姿も見たい!」というリクエストに、小倉は右回り、天城は左回りでくるりと周り、再現率の高い衣装の隅々まで披露。AnimeJapanのイベントでも衣装をまとって登場したが、今回は本編タイトルロゴにもなっている、ぜつぼうくんとお花を模した手作りのビーズのワッペンをそれぞれ胸元に飾っていた。さらに上着を脱いで、レースをあしらった衣装も披露し、会場から大きな拍手が湧き起こった。

パンドラとアクビ、それぞれのキャラクターを演じた感想について、小倉は「パンドラちゃんはずっとゲームで演じてきたキャラクターですが、今回の劇場版では、わたしも知らなかった彼女の新しい一面や魅力を再確認できました」とニッコリ。さらに「パンドラちゃんはポンコツなキャラクターなんです。でも今回は、もっとポンコツなアクビちゃんがいるので、『あれ? パンドラちゃんて、実はしっかりしているのかも!?』なんて錯覚しちゃいました(笑)」と振り返った。天城は「今回アクビちゃんは等身大のサイズになって登場するのですが、テンション高く! という監督からの指示がアフレコであったので、自分が思っていた以上の高いテンションで演じました。アクビちゃんはどんなサイズになっても昔ながらのアクビちゃんなんだ」と再認識したそうだ。

公開後の周囲の反応について、小倉は「まだ観ていないという人に作品を紹介すると、“モンストとタツノコプロのコラボなの?!”と夢のコラボレーションにびっくりされることが多いんです。その反応から、もっと多くの方の知っていただけたら、もっともっとファンが増えるのでは?と感じています」とコメント。天城は、家族や親戚、友達がアメリカやフランスから上映のために来日したことを明かし「特に、お父さんとお母さんは上映を何回も観ています。そして、ずっと泣いています。周囲の評判は上々です」と満足の表情を浮かべていた。

「パンドラとアクビ、それぞれのキャラクターとの共通点は?」という質問に、小倉は「パンドラちゃんは、おっちょこちょいで、たまにとんでもないミスをします。わたし自身も何もないところで転んだり、物を撒き散らしたりすることが結構あるので。おっちょこちょいなところあにているかもしれません(笑)」とコメント。天城は「作中にもあるように、盗賊団に捕まってロープでぐるぐる巻きにされているときも、アクビちゃんってなんだか楽しそうなんです。周囲が危機感を感じているのに、自分は楽しんじゃう、そんなところは似ているかも」と回答し、会場の笑いを誘った。



「小倉さんから見た天城さんとパンドラちゃんの共通点は?」という質問に小倉は「今回、天城さんはほぼ初めてのアフレコ現場とのことだったのですが、確かに緊張はされていましたけど、いい意味で天真爛漫というか。そんなところがアクビちゃんと似ていると感じました」と回答。「天城さんから見た小倉さんとパンドラちゃんの共通点は?」という質問に天城は「パンドラちゃんがアクビちゃんの面倒をみてくれるように、小倉さんもアフレコ現場で私の面倒をみてくれました。たくさん話しかけてくれたし、お昼も一緒に食べたりしてリラックスできる時間を作ってくれました。安心感をもらっている感じがしてうれしかったです」と振り返った。

お気に入りのシーンについて、小倉は「前編に登場するルイーズと川辺で会話するシーン」と回答。「自分の中では良い仕事をしたなと思っています」と笑った。天城は「前編で『レーサーになる』と宣言した三船剛を、後編で実行していることを確認できるところ」とコメント。二人とも「1度観ただけでは見逃してしまうかもしれないので、ぜひ何度も観て探してください」と声を揃えていた。

「おっちょこちょいなパンドラとアクビのような失敗談はありますか?」という質問に、天城は3年前、日本に来たばかりのオーディションで、「自己紹介と背景について教えてください」と言われ、「その部屋の背景を事細かに説明してしまいました。今なら、背景=バックボーンと理解できるのですが、その当時は日本語が今よりもっと苦手で」と赤面。「MC力を試されているのかと必死に答えてしまいました」と、勘違いの理由を説明していた。一方の小倉は「実は、今日もやらかしました」と恥ずかしそうにうつむき、電車に乗るのが苦手だそうで「気づいたら目的の駅を通り過ぎていて、慌てて反対側の電車に乗ったら今度は急行で目的地を通り過ぎ、元の駅に戻りました」と告白。「よくあるんです」と語る小倉に、MCから「アプリを使って下さい」とツッコまれる場面もあった。

最後の挨拶で小倉が「本日はありがとうございました」とお辞儀をすると、会場から大きな拍手が鳴り響いた。「とっても可愛くて面白くて素敵な作品なので、ぜひ、周りの皆さんにおすすめしてください。続編ができるように盛り上げていただけたらうれしいです」とコメント。天城は「タツノコプロとモンストの夢のコラボレーションに関わることができて本当に幸せです。パンドラとアクビの世界にタツノコプロのキャラクターが集まることで、同じキャラでも新たな魅力が発見できると思います。昭和生まれのアクビちゃんと、平成から令和に変わるタイミングで出会えたことに感謝します」と笑顔で語った。

MCのリクエストにより、小倉が「パンドラとの約束ドラー!」、天城が、また来てしまう呪文「アラピン・カラピン・スカンピ~ン!」と、それぞれのキャラのセリフを披露し、イベントは幕を閉じた。

作品情報

『パンドラとアクビ』
4月5日(金)よりEJアニメシアター新宿他、全国順次ロードショー

【STAFF】
原作:XFLAG・タツノコプロ
監督:曽我 準
キャラクターデザイン・総作画監督:大倉 啓右
美術監督:竹田悠介
美術設定:高畠 聡/田村せいき
撮影監督:五十嵐慎一
色彩設計:小針裕子
編集:長坂智樹
音楽:小畑貴裕
音楽制作:トムス・ミュージック
音響監督:田中 亮
音響制作:ソニルード
主題歌:Shiggy Jr.「D.A.Y.S.」(ビクターエンタテインメント)
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
配給:角川ANIMATION
製作:XFLAG

【CAST】
パンドラ:小倉 唯
アクビ:天城サリー

<前編「荒野の銃撃戦」>
ルイーズ(ドロンジョ):甲斐田裕子
三船 剛:吉野裕行
ブライキング・ボス:天田益男

<後編「精霊と怪獣の街」>
カンタ:田村睦心
ナゾの怪獣:江原正士
冬の精霊:津田健次郎

©XFLAG ©タツノコプロ

『パンドラとアクビ』オフィシャルサイト
https://dora-bi.com
『パンドラとアクビ』オフィシャルtwitter
@anime_dorabi