松岡茉優と日本各地の“案内人”が劇場に集結! 映画『バースデー・ワンダーランド』“案内人”限定試写会が開催

松岡茉優と日本各地の“案内人”が劇場に集結! 映画『バースデー・ワンダーランド』“案内人”限定試写会が開催

4月26日(金)より公開される、世界35以上の映画賞を受賞したアニメーション監督・原 恵一による映画『バースデー・ワンダーランド』の「“案内人”限定試写会イベント」が4月18日に開催された。

当日は、本作で主人公の声を務める女優・松岡茉優が登壇。本稿では、そんなイベントのオフィシャルレポートをお届けする。

『バースデー・ワンダーランド』“案内人”限定試写会イベント

カラフルでワクワクの“不思議な世界(ワンダーランド)”の救世主として連れ出された主人公アカネが様々な場所に案内される作品にちなみ、日本各地よりキャビンアテンダントやバスガイドなどのプロの案内人たちを招いた『案内人試写会』が都内にて開催された。スペシャルゲストとして主人公の声を務める女優の松岡茉優(24)を招き“案内”のプロから見た映画に登場するワクワクシーンや、もうすぐ始まる<幸せ色に満ちた>ゴールデンウィークの過ごし方について語り合った。

自分に自信がない主人公アカネ役の松岡はMCから「アヌシー映画祭にノミネートされたとのことで、松岡さんが出演された『万引き家族』はカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞していますし、ひょっとしたらなにかあるんじゃないですか?」と聞かれると、「本作はキャラクターデザインをロシア人のイリヤ・クブシノブさんが手掛けていることもありますし、主人公がワンダーランドで冒険をするといった物語は世界から見ても普遍的に楽しんでいただける話ですので、原監督の映画を世界中の人に見てもらえるチャンスが出来て嬉しいです」とアヌシー映画祭に期待を寄せるコメント。劇中で印象的だったシーンに関して、「車に乗って(叔母の)”チィ”と水に飛び込むシーンで、魚がまるでクジラのように大きくて透明感がすごくて、まるで自分も泳いでいるみたいでした」と見どころを語った。

次に「案内のプロ」としての視点で松岡にインタビュー形式で話を聞いてもらうコーナーになり、劇中でアカネを案内した市村正親演じる”ヒポクラテス”に関して、「(市村さん)ご本人はとても気さくな方ですが、演じたヒポクラテスは真面目で堅物すぎて小学校6年生のアカネには少々厳しいと思いますが、劇中で“ある姿”に変身するシーンは、二人の市村さんが楽しめる見どころシーンです」と語った。

会場に駆け付けた現実世界の案内人を指名する場面で、【自由が丘の街】の案内人『セザンジュ』が一人目として指名されると、「ボランティアで自由が丘のおすすめのランチスポットやインスタ映えするスポットをその人に合わせて紹介しています」と答え、松岡は「アカネは引っ込み思案で自分が行きたい場所をうまく伝えられない子ですが、そういう人が来た場合はどうしますか?」と問うと、「おなかが空いているか、何が好きか、好みに合わせて紹介しています。」と案内人としての極意をレクチャーした。

次に指名した案内人は【若い女性タクシードライバー】だったことで、驚きつつも「アカネは小学校6年生なのであまりそういうお客さんは乗車しないと思いますが、お客さんから運転中に何か聞かれたりしますか?」と聞くと、「逆に、自分が知らない裏道や昔の地形などをお客さんに教えてもらえます」と回答。「本作の案内人のヒポクラテスみたいな少し真面目で堅い人のことはどう思いますか?」と同じ案内する立場のヒポクラテスについて聞くと「私がまだ新人でヒポクラテスというよりアカネと同じ立場なので、ああいう人がいるとありがたいです」と答えた。

3人目の案内人は【日本観光学生連盟でボランティア】をしており、「100人くらいのサークルで、大学生に向けて勇気や自信を与え、新たな一歩を踏み出してもらう活動をしている」と答えると、松岡はサークルの規模数に驚きながら、「そんなにたくさんいると、劇中の序盤のアカネの女子グループでのいざこざなんてちっぽけですね」と主人公アカネの性格が表れているシーンと絡めてコメント。色々なプロの案内人から「案内」に関して語りあった松岡は、MCから今年のゴールデンウィークはどう過ごすかを聞かれると「100人くらいの人と出会っても大丈夫な力をつけて、タクシーに乗って自由が丘に行くと思います」とそれぞれ指名した案内人たちになぞらえ、笑いを誘った。

最後に「本作は水が出てきたり座席が動くような映画ではないですが、アカネと一緒に冒険してショートトリップしたような体験ができる映画です。クライマックスに向けて、miletさんの曲と共に子どもの頃から流していないような涙が溢れてきます。ぜひゴールデンウィークにお近くの映画館で体験してください。『クレヨンしんちゃん』や『河童のクゥと夏休み』など、私たちを子供に戻してくれる映画を原監督が作ってくださることに感謝しながら、私と同じ気持ちになってほしい」とコメントし、イベントを締めくくった。

【STORY】
一生に一度の誕生日、あなたを奇跡の冒険へ!
誕生日の前日、自分に自信がないアカネの目の前に突然現れたのは、謎めいた大錬金術師の ヒポクラテスとその弟子のピポ――「私たちの世界を救って欲しいのです!」と必死でアカネに請う2人。そしてアカネが無理やり連れて行かれた世界は――骨董屋の地下室の扉の先から繋がっていた<幸せな色に満ちたワンダーランド>! ふしぎな動物や人が住む世界から、色が消えてしまう! その世界を守る救世主にされたアカネが大冒険の果てに下した、人生を変える決断とは? 一生に一度きりの、スペシャルでワンダーな誕生日が始まる—-!

作品情報

『バースデー・ワンダーランド』
4月26日(金)全国ロードショー

監督:原 恵一
キャラクター/ビジュアル:イリヤ・クブシノブ
主人公アカネ役:松岡茉優
原作:柏葉幸子「地下室からのふしぎな旅」(講談社青い鳥文庫)
配給:ワーナー・ブラザース映画

©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会

オフィシャルサイト
http://birthday-wonderland.jp