平成最後の『キネマ旬報』、映画が写した昭和・平成を大特集

平成最後の『キネマ旬報』、映画が写した昭和・平成を大特集

好評発売中の平成最後の『キネマ旬報 5月上・下旬合併号』では、戦後から平成にかけて、映画が何を捉え、何を写してきたかを大きく特集。

間もなく新しい元号の時代が始まる。そうなるとおのずと平成は遠くなり、昭和はもっと遠くになっていく。 だからこそ新しい時代に入る前に考えてみたい、昭和・平成の時代には社会的にどんなことがあったのかを、映画はそれをどう描いてきたのか、そのために映画人はどんな闘い方をしてきたかを綴っている。

<特別企画>映画が写した昭和・平成の光と影

昭和(戦後)篇 
□昭和の事件簿
帝銀事件 /八海事件 /徳島ラジオ商殺し事件 /名張毒入りワイン事件 /狭山事件、袴田事件、布川事件 /下山事件・三鷹事件・松川事件 /BOACスチュワーデス殺人事件 /三億円事件 /小松川事件 /吉展ちゃん誘拐事件 /西口彰事件 /永山則夫連続射殺事件

□政治家による汚職事件 □核の恐怖 第五福竜丸事件 □高度経済成長と日本映画 □東京オリンピック□怒れる若者たちと学園闘争

□昭和から平成へグリコ・森永事件 /豊田商事事件 /日航123便墜落事故 /巣鴨子ども置き去り事件

■特集に登場する映画たち(昭和篇)
「帝銀事件 死刑囚」(監督:熊井 啓)/「真昼の暗黒」(監督:今井 正)/「眠る村」(監督:鎌田麗香、斉藤潤一)/「ショージとタカオ」(監督:井手洋子)/「日本列島」(監督:熊井 啓)/「復讐するは我にあり」(監督:今村昌平)/「裸の十九才」(監督:新藤兼人)/「悪い奴ほどよく眠る」(監督:黒澤 明)/「生きものの記録」(監督:黒澤 明)/「日本の夜と霧」(監督:大島 渚)/「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(監督:若松孝二)/「コミック雑誌なんかいらない!」(監督:滝田洋二郎)/「クライマーズ・ハイ」(監督:原田眞人)/「誰も知らない」(監督:是枝裕和) など

平成篇

天安門事件/バブル景気とその後/阪神・淡路大震災/オウム真理教事件/平成のキーワードから見る映画たち/高齢化社会/東日本大震災/子どもの貧困/平成の主な映画界の出来事

■特集に登場する映画たち(平成篇)
「北京的西瓜」(監督:大林宣彦)/「金融腐蝕列島[呪縛]」(監督:原田眞人)/「日本の黒い夏[冤罪]」(監督:熊井 啓)/「それでもボクはやってない」(監督:周防正行)/「午後の遺言状」(監督:新藤兼人)/「ペコロスの母に会いに行く」(監督:森崎 東)/「ヒミズ」(監督:園子 温)/「彼女の人生は間違いじゃない」(監督:廣木隆一)/「万引き家族」(監督:是枝裕和) など

商品情報

キネマ旬報 5月上・下旬合併号
発売中
価格:1,200円+税  
出版:キネマ旬報社