映画『バースデー・ワンダーランド』を観ればいじめはなくなる!? ネットいじめ対策協会・安川雅史が作品を解説

映画『バースデー・ワンダーランド』を観ればいじめはなくなる!? ネットいじめ対策協会・安川雅史が作品を解説

本日4月26日(金)よりついに公開された、世界35以上の映画賞を受賞したアニメーション監督・原 恵一による映画『バースデー・ワンダーランド』。この度、本作を観たというネットいじめ対策協会代表理事長・安川雅史によるコメントが到着した。

本作の主人公はいつも後ろ向きで「できっこない!」が口癖の女の子アカネ。映画の冒頭で、アカネが学校に通う日常の姿が描かれるが、アカネは現代特有のスマホでの友達との付き合い方に悩み、友達とギクシャクしてしまう。

そんな現代社会のリアルな子供の悩みを反映した本作について、安川は「現代の子達はスマホを通して繋がっていて、スマホの中に自分の居場所を置いてしまう現代特有な付き合い方をしていて、さらにスマホによるいじめは社会問題になっています。本作はそんな現代特有の付き合い方、今の時代の社会問題をとっても上手く反映しています。そしてこのような付き合い方は放っておくと大きないじめに繋がる恐れもあるんです」と解説する。

そして、友人関係に悩むアカネは学校を休んでしまうが、突然現れた謎の大錬金術師ヒポクラテスにより救世主にされ、ワンダーランドへ大冒険に行くことに。そこは現代の世界とは全く違うスマホもテレビも電車もない世界が広がっていた。今までいた場所と全く違う世界に飛び込んだアカネは、冒険を通じて“一歩踏み出す勇気”の大切さを知る。

これについて、安川は「アカネはワンダーランドの大冒険の中で自分の意思が言えるように成長していきます。日本の一番悪いところは周りに合わせること、そしていじめ問題は悪いことをしていると分かっていて見て見ぬふりをすること。これがいじめを大きくしています。でもアカネのように少しの勇気を出せれば、いじめられている子を助けることが出来るし、いじめをなくすことができると思います」と、本作を見て小さなことでも勇気を持って行動することこそいじめ問題の解決に繋がるとコメント。

また「現代のスマホがある世界から、スマホがないワンダーランドの世界に行くことによって、“心と心を通わす”ことの大切さを教えてくれます。子供だけでなく大人もスマホに依存している今の時代、皆この一番大切なものが欠けてしまっています。そんな時代だからこそ、生きる上で大切なものを教えてくれるこの作品を子供やその親、先生など全ての人に観てもらわなければならないと思います。そして自分に自信がない人、居場所がないと思う人はこの映画を観れば前向きになれると思います」と、本作が主人公アカネから“一歩踏み出す勇気”がもらえる作品にであることを語った。

【STORY】
一生に一度の誕生日、あなたを奇跡の冒険へ!
誕生日の前日、自分に自信がないアカネの目の前に突然現れたのは、謎めいた大錬金術師の ヒポクラテスとその弟子のピポ――「私たちの世界を救って欲しいのです!」と必死でアカネに請う2人。そしてアカネが無理やり連れて行かれた世界は――骨董屋の地下室の扉の先から繋がっていた<幸せな色に満ちたワンダーランド>! ふしぎな動物や人が住む世界から、色が消えてしまう! その世界を守る救世主にされたアカネが大冒険の果てに下した、人生を変える決断とは? 一生に一度きりの、スペシャルでワンダーな誕生日が始まる—-!

作品情報

『バースデー・ワンダーランド』
4月26日(金)全国ロードショー

監督:原 恵一
キャラクター/ビジュアル:イリヤ・クブシノブ
主人公アカネ役:松岡茉優
原作:柏葉幸子「地下室からのふしぎな旅」(講談社青い鳥文庫)
配給:ワーナー・ブラザース映画

©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会

オフィシャルサイト
http://birthday-wonderland.jp