BiSHブレイクまでの道のり、裏事情をWACK代表取締役・渡辺淳之介が語る

BiSHブレイクまでの道のり、裏事情をWACK代表取締役・渡辺淳之介が語る

5月8日、仮想ライブ空間「SHOWROOM」の番組「『猫舌SHOWROOM』豪の部屋」に、株式会社WACK代表取締役の渡辺淳之介が出演した。

プロインタビューアーの吉田豪がオーナーを務める『豪の部屋』。この番組は、毎週アイドルやアーティストを呼んで、プロインタビューアーである吉田豪が、ゲストに鋭く独自の切り口で切り込んでいくという生対談番組。

この日は、株式会社WACKの代表取締役で、BiS、BiSH、EMPiREなどをプロデュースする渡辺淳之介が、BiSHがブレイクするまでの道のりや裏事情などを語った。

BiSHは「楽器を持たないパンクバンド」として前身の「BiS」解散後、2015年より活動開始。地上波音楽番組出演やレコード大賞にノミネートされるなど、飛躍的な成長を遂げた。吉田が、BiSHの成功について「正直、 渡辺さん色がそんなに出なくなってからすごい売れたイメージが……」とコメントすると、渡辺は「時期がよかったというか、でんぱ組さんの活動がゆるやかになったというか」とにんまり。

でんぱ組の活動がゆるやかになったきたときに、BiSHが登場し世代交代。吉田が「中堅が力尽きはじめた時期」というと、「お客さんも疲れはじめて。旧BiSの伝説も相まって、一緒に夢を見れるかもしれないみたいな。その運でコアな層が取れたっていうか、順風満帆だった気が……」と話した。

しかし、渡辺が券売状況を振り返ると、完売が出てないことが判明。シェルター、WWWなど500~600人キャパは完売しているが、リキッドルームやステラボールは完売していなかったそう。吉田は「『オーケストラ』で変わったように思われているけど、実はまだだった……?」と尋ねると、「全然売れてなかったですね」と渡辺。“売れている感”は出し、広告を買ったりと施策はしていたそう。

吉田から「(前身のBiSとは異なり)ちゃんとしたきれいなグループとしてBiSHが売れたことについてどんな思いが?」と尋ねると、「『オーケストラ』が出たとき、すごくきれいな曲が評価されて。意図的に僕がやりたいことの逆をしようって風になりましたね 」とコメント。

まず知ってもらうには、大手事務所ではないから、変なことをしないと振り向いてもらえない。BiSの前例を活かしつつ手を打った。BiSは伝説のうちに解散したため、余韻が冷めないうちに再結成のような形でBiSHが誕生。渡辺が「ちょっとワクワク感、偽物感みたいなのがあったのかも」と話すと、吉田も「BiSのファンは燃え尽きた人が多くて、BiSHには行かなかったイメージ」と当時を振り返った。

この模様は、5月12日、17時からのアーカイブ配信で視聴できる。

BiSは、5月11日のツアーファイナルをもって、2度目の解散。BiS解散に伴って再結成オーディションも開催したりと、“破天荒”なWACKから今後も目が離せない。

番組情報

SHOWROOM「『猫舌SHOWROOM』豪の部屋」
毎週火曜 20:00~配信中

配信URL
https://www.showroom-live.com/nekojita
BiSHオフィシャルサイト
https://www.bish.tokyo/
BiSオフィシャルサイト
https://www.brandnewidolsociety.tokyo/

Produced by 【es】エンタメステーション
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