「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」。柄本 佑×瀧内公美、R18衝撃作『火口のふたり』予告編映像&ポスタービジュアルが解禁

「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」。柄本 佑×瀧内公美、R18衝撃作『火口のふたり』予告編映像&ポスタービジュアルが解禁

8月23日(金)より新宿武蔵野館ほかにて公開される、男と女の不確実な愛を描いた<R18>衝撃作『火口のふたり』の予告編映像とポスタービジュアルが解禁された。

原作の『火口のふたり』は、直木賞作家・白石一文が2011年の東日本大震災をうけて、改めて「生きること」を見つめ直し書き上げた作品。数年ぶりの再会をきっかけに、抑えきれない衝動の深みにはまっていく男女の危うい関係を描き出し、大きな反響を呼んだ。

映画の主演を務めるのは、数多の映画で鮮烈な印象を残し続けている実力派俳優・柄本 佑と、2017年の主演映画『彼女の人生は間違いじゃない』の演技が評価され、第27回日本映画プロフェッショナル大賞新人女優賞を受賞した、新鋭・瀧内公美。出演者はこの2人のみ。久しぶりに再会した男女が、「今夜だけ」と約束したものの、一度思い出した欲望を止められず、身体の言い分に身をゆだねる姿を、濃密に演じて魅せる。監督はキネマ旬報脚本賞に5度輝く、日本を代表する脚本家・荒井晴彦。『身も心も』(97)、『この国の空』(15)に続く3本目の監督作となる本作でも、自ら脚本を務め荒井ならではの視点で人間の根源的欲求をあぶり出す。

予告編は、数枚のモノクロの写真にのせて直子(瀧内)が、昔の恋人・賢治(柄本)へ結婚式への参加を促す声から始まる。数年ぶりに再会を果たした賢治と直子。再会を喜ぶのもつかの間、直子は一冊のアルバムを賢治へ差し出す。そこには、一糸纏わぬふたりの姿がモノクロームの写真に映し出されていた。「このアルバムを見ながら、私はしょっちゅう賢ちゃんの身体を思い出していたよ。」と告白する直子。戸惑う賢治だったが、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という直子の一言をきっかけに、ただ欲望のままに生きていた青春の日々に戻っていくように、ふたりはお互いを求めあう。直子の婚約者が戻るまで、ふたりぼっちの<5日間>。身体の言い分に身を委ね、どうしても離れられないふたりの姿が、「世界が終わるとき、誰と何をして過ごすか?」という究極の問いを観る者に突きつけ、衝撃的な結末を期待させる予告編となっている。

ポスタービジュアルは、モノクロームの詩的で濃密な男性ヌード写真で知られる写真家・野村佐紀子による撮り下ろした写真が使用され、寒空の下で抱き合う賢治と直子が真っすぐに正面を見つめ、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という直子の本編中の重要なセリフがキャッチコピーとして使用されている。まるで、世界に二人だけしかいないかのように錯覚させる力強いビジュアルに仕上がっている。

【STORY】
十日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田に帰省した昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。新しい生活のため片づけていた荷物の中から直子が取り出した1冊のアルバム。
そこには一糸纏わぬふたりの姿が、モノクロームの写真に映し出されていた。
蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。
「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」
直子の婚約者が戻るまでの五日間。身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤の果てに、ふたりが辿り着いた先は―。

作品情報

『火口のふたり』
8月23日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開

出演:柄本 佑 瀧内公美
脚本・監督:荒井晴彦
原作:白石一文「火口のふたり」(河出文庫刊)
音楽:下田逸郎                                    
製作:瀬井哲也 小西啓介 梅川治男
エグゼクティブプロデューサー:岡本東郎 森重 晃
プロデューサー:田辺隆史 行実 良
企画:寺脇 研
企画協力:河出書房新社
撮影:川上皓市
照明:川井 稔・渡辺昌
録音:深田 晃
装飾:髙桑道明
衣装:小川久美子
美粧:永江三千子
編集:洲﨑千恵子
助監督:竹田正明
制作担当:東 克治
特別協力:あきた十文字映画祭実行委員会 横手フィルムコミッション 秋田フィルムコミッション研究会
製作:「火口のふたり」製作委員会
制作プロダクション:ステューディオスリー
配給:ファントム・フィルム
レイティング:R18+
©2019「火口のふたり」製作委員会

オフィシャルサイト
kakounofutari-movie.jp

『火口のふたり』原作