映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』上映前舞台挨拶に鬼才ティモ・ヴオレンソラ監督が“恐竜”と登壇

映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』上映前舞台挨拶に鬼才ティモ・ヴオレンソラ監督が“恐竜”と登壇

7月12日(金)に公開される映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』のジャパンプレミア試写会が、5月29日にスペースFS汐留にて開催された。

本作で重要な役割を果たす“恐竜”とともにとびっきりの笑顔で「コンニチワァァァァァァ!!!」と登壇をしたティモ・ヴオレンソラ監督。集まったたくさんのファンに向けて、「皆さん今日は来てくれて本当にありがとうございます! ものすごく嬉しいよ! 光栄だ! そして今日会場内には僕の映画にクラウドファンディングとして参加してくれたファンが来てくれているんだ。心からありがとう!」と深いお辞儀とともに挨拶した。

続いて、MCとの質疑応答タイムとなる。まず「7年ぶりの日本の印象は?」という質問に「美味しい食事と、『ブレードランナー』みたいな街並みを満喫しているよ。東京の温かい歓迎を感じている。本当にありがとう!」と。次に今回の来日でチャレンジしてみたいことを問われると、「景色がとても綺麗と聞いたので、鎌倉に訪れたい」と願望を明かした。また、本作の象徴的なビジュアルでもあるヒトラーが恐竜に乗ってやってくるという設定の誕生秘話を聞くと、「1作目のクレイジーな設定をレベルアップしたいと考えたときに、そうだ! ヒトラーを恐竜に乗せよう! と思いついたんだ」と楽しそうに答えた。同じく本作で重要な悪役の登場人物たち通称“ヴィランズ”の人選について「元から選ぶ人数は12人と決めていたよ。『最後の晩餐』をイメージしてたからね。また、人選については、人類に大きな影響を与えた人を選んだんだ」と率直に語った。さらに、次の作品の構想については「月面ナチスから始まって、今回は地底から恐竜に乗ったヒトラーが攻めてくる。ただこの物語はここでは終わらないんだ。これからみんなに観てもらうのに、ネタバレになると嫌だから、むしろみんなには本作にはいろいろなヒントがあるから、エンドロールを含む最初から最後までよーく観ていてほしい!」と力強く述べた。

最後に、本イベントに集まったファン、そして本作の公開を楽しみにしているたくさんの人々に向け「まずは改めて本当にありがとう! みなさんの表情からワクワクがものすごく伝わってくるし、ぜひみなさんのお友達にもこの映画がいかにクレイジーでいかれてる映画なのかを伝えてほしい!」と熱いメッセージを送った。

その後のフォトセッション時には、突如ファンが青色のペンライトを光らせ、あたり一面まるで本作のスペース空間を再現したような景色をサプライズ。このサプライズにティモ監督は「ワオッ!!」と、喜びを隠せずにいた。上映後には、撮影&サイン会付きのグリーティングイベントが行われ、たくさんのファンと笑顔で交流を果たした。集まったファンも、そして監督自身も大興奮・大満足の熱気溢れる豪華なジャパンプレミアとなった。

【STORY】
2018年、人類は月面ナチスの侵略に勝利するも、自ら引き起こした核戦争で地球が荒廃してしまった。それから30年後、人々はナチスが建設していた月面基地で生き延びていた。しかし、月面基地のエネルギーは限界に達し絶滅の危機に瀕していた。人々が苦しむ姿に機関士のオビは胸を痛めていた。ある日、地球から宇宙船が月に飛来。そこにはロシア人の乗組員のほか、死んだはずの元月面ナチス総統ウォルフガング・コーツフライシュが密かに同乗しており、月面基地に忍び込むのだった。何の企みか、ウォルフガングはオビに人類を救う手段を打ち明ける。地球の深部には未開の世界が広がっており、そのエネルギー源を集約する“聖杯”を持ち帰れば人類は救われるというのだ。未曾有の危機に瀕している人類を救うため、オビは仲間たちとともに<ロスト・ワールド>に向けて旅立つのだが…!?

作品情報

『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』
7月12日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

監督:ティモ・ヴォレンソラ
脚本:ダラン・マッソン、ティモ・ヴォレンソラ
出演:ララ・ロッシ、ウラジミル・ブラコフ、キット・デイル、トム・グリーン、ユリア・ディーツェ、ウド・キアほか
配給:ツイン
宣伝:スキップ
フィンランド・ドイツ/英語・ドイツ語/原題:Iron Sky : The Coming Race/カラー/デジタル/93分

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