映画『町田くんの世界』、ラストを予感させる新スポット映像公開

映画『町田くんの世界』、ラストを予感させる新スポット映像公開

6月7日に公開となる映画『町田くんの世界』の15秒スポット映像が解禁。脳科学者・澤口俊之、社会学者・古市憲寿といった、本作をひと足早く観賞した各界の著名人からの驚きのコメントも公開された。

『町田くんの世界』は、第20回手塚治虫文化賞・新生賞を受賞した安藤ゆきの同名漫画が原作。運動も勉強も苦手だが、“人を愛する”才能がずば抜けている高校生・町田一が、周囲の人々を変えていくさまを描く。

『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞・最優秀作品賞を含む計6部門を受賞。“史上最年少”での最優秀監督賞受賞となった石井裕也監督がメガホンを取った本作には、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子と、誰が主演でもおかしくない豪華キャストが集結。

主演には、1,000人を超えるオーディションを勝ち抜いた細田佳央太と関水渚という演技経験ほぼゼロの新人が抜擢された。

いま最も次回作が期待される監督として国内外から注目を集める石井裕也監督が、まったく新しい日本映画に挑んだ本作。世界の見え方をも180度変えてしまうユニークなメッセージと、そして驚天動地のラスト。日本映画のセオリーをすべてブッ飛ばすこの意欲作は、“悪意に満ちた世界”=“平成”から、新時代“令和”に贈る衝撃の人間賛歌だ。

100人を招いて実施したモニター試写会では、ラスト15分の衝撃に騒然。集計したアンケートでは、満足度90パーセント、衝撃度92パーセントと驚異的な数字を叩き出し、「斬新」「笑えた」「奇跡みたい」「ステキ!!」「想像以上!!」「ビックリした!!」「ぶっ飛んでる」「あまりに奇想天外」と十人十色のコメントが寄せられた。

また、「最近の邦画が物足りない人」と回答した人全員が「笑った」「癒された」「人に優しくしたくなった」と回答。「社会人1年目・新入社員」と回答した人の100パーセントが「癒された」「人に優しくしたくなった」「面白方」と答え、大学を卒業し慣れない環境で働くお疲れ気味の現代社会人への笑って癒される映画であることが証明された。

さらに、映画サイト「Yahoo!映画」ユーザーレビューでは3.98点(5点満点中)、「映画.com」では評価4.3点(5点満点中)をすでに記録している。

このたび解禁となったスポット映像では、廊下を全速力で駆け抜ける岩田が演じる氷室や、驚いた表情の西野(太賀)や氷室とさくら(高畑充希)の姿が収められており、衝撃の展開が訪れることを予感させる内容となっている。

映像最後では、「わかりません!」と叫ぶヒロインの猪原さん(関水渚)に対し、池松が演じる吉高が「わからないのが恋ってやつか!」と興奮気味に納得する姿も。そして、次の瞬間にはなんと町田くん(細田佳央太)と猪原さんが風船で飛んでしまうという予想を超える展開が。本作で描かれる衝撃のラスト15分の結末は、ぜひ劇場で確かめよう。

<著名人コメント(敬称略)
■澤口俊之(脳科学者)
我々ヒトが、他の動物と大きく異なる能力は高度な協調性である。町田くんは誰にでも優しく、自己犠牲さえ厭わない。そして、今のところ、ヒトだけが唯一恋愛をする動物であるとされる。町田くんは、まさにヒトの中のヒトだ。さらに、「町田くん」は、他のヒトにも伝染するのだ。なぜなら、「幸せ」は伝染するのだから。

■古市憲寿(社会学者)
とても初々しい映画でした。町田くんという存在はファンタジーでしかないのか。それとも、きちんと現実に存在する「奇跡」なのか。どこへたどり着くのかわからない物語と登場人物たち。最後までハラハラしながら観ることができました。

■松江哲明(ドキュメンタリー監督)
こんな時代だからこそたどり着けた、あの幸福感。思い出すだけで思わず笑みがこぼれてしまう。映画監督に対して最高傑作という言葉は失礼かもしれないが、あえてそう断言したくなるほど、大好き。

■有村昆(映画コメンテーター)
「平成」という時代が終わり、人の不幸をあざ笑う負の遺産しか日本人は見出せないのか? いや、それは違う。「令和」には町田くんがいる! 上映後に観賞者同士で語らずにはいられない、語らないと気が済まない! この時代に一石を投じる注目の問題作。

■森直人(映画評論家)
本当に美しいもの。石井裕也がいつも探しているのは、浮世のモノサシでは計れない人間の魂に必要な栄養を与えてくれる価値観のありかだろう。これは学園映画の形をした哲学寓話。ドストエフスキーの『白痴』やトルストイの『イワンのばか』を連想すると言っても大げさではない!

■松山梢(映画評論家)
恋を知る一歩手前にいる町田くんは、ガンコ汚れも落としてしまう強力な洗剤みたいだ。その呆れるほどの純粋さと優しさに2時間じゃぶじゃぶ浸かっていたら、くたびれた自分が洗いたての真っ白な人間になっている気がした。汚れたら、また観よう。そして、町田くんに洗ってもらおう!

■襟川クロ(映画パーソナリティ)
人の世の中も、視点を変えると違って見える。で、新しい何かに気付いてちょっと変われる……。そうわかってはいるものの現実は、ねぇ。と思っていたら、その“きっかけ”を教えてくれた町田くん。そうか。コレか! 楽しい時間をサンキュー!

■宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
甘っちょろいだけではない、このビタースウィートなファンタジーにリアルな感触と重みをもたらした新人2人、細田佳央太&関水渚の素晴らしさ。特に関水渚は、今年の日本映画界における最大の発見かも。石井裕也監督の役者の潜在能力を引き出す手腕にまたしても感服した。

■新谷里映(映画ライター)
町田くん、優しすぎじゃない? いい人すぎじゃない? って一瞬でも思ってしまった自分が恥ずかしくなって、気づけば、町田くんの“人を愛し、人から愛される”才能に、彼の見ている世界に、彼の一生懸命さに、どんどん引き込まれていきました。映画を観た後の幸福感ハンパないです!

 

映画情報

『町田くんの世界』
6月7日(金)公開
出演:細田佳央太 関水 渚
岩田剛典 高畑充希 / 前田敦子 太賀
池松壮亮 戸田恵梨香
佐藤浩市
北村有起哉 松嶋菜々子
監督:石井裕也
原作:安藤ゆき『町田くんの世界』(集英社マーガレットコミックス刊)
主題歌:「いてもたっても」平井 堅
(C)安藤ゆき/集英社 (C)2019 映画「町田くんの世界」製作委員会


映画『町田くんの世界』作品サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/machidakun-movie/

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