新谷ゆづみ&日髙麻鈴、映画『さよならくちびる』アドリブシーン裏側を告白! 公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート到着

新谷ゆづみ&日髙麻鈴、映画『さよならくちびる』アドリブシーン裏側を告白! 公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート到着

大ヒット公開中の映画『さよならくちびる』の公開記念舞台挨拶が6月5日に行われ、新谷ゆづみ、日髙麻鈴、塩田明彦監督が登壇した。

本稿では、そんなイベントのオフィシャルレポートをお届けする。

オフィシャルレポート

最初に監督が「今日はこれからの日本映画を背負って立つであろう、若い女優二人と一緒にこの場にいられることを光栄に思います」とコメント。本作で“銀幕デビュー”を飾った新谷と日髙は、緊張した面持ちで一言ずつ挨拶をした。

MCから、スクリーンデビューとなった本作への出演が決まった際の心境を問われると、「実は今回の役が決まったときは、オーディションも何もなくて。急にマネージャーさんから『映画の出演が決まりそうです』と連絡が来たので、これはどういう状況なんだろうと(笑)とても印象に残っています」と振り返る新谷。一方、日髙は最初に色々妄想を膨らませたといい、「初めての経験なので、不安な気持ちもたくさんあって。一緒に演じる女の子を誰が演じるかもわからなかったのですが、相手がゆづみだと知った瞬間、安堵感に変わりました(笑)」と、初々しいエピソードを明かした。

続けて、本作への出演は、3月に卒業したさくら学院のメンバーにも報告したという。新谷が「初の映画ということで、メンバーに報告するのがとても楽しみだったんです。レッスンの時に二人仲良く揃って報告しました。二人で出演するということもあって、メンバーも喜んでくれました」と笑顔を見せた。そんな二人の起用について監督は、「僕は元々、BABYMETALというグループが好きで。中でも、中元すず香さんにとても魅力を感じていたのですが、中元さんが元々、さくら学院のメンバーだったということで知りました。二人には言っていなかったんですが、どういうグループなんだろうとライブDVDをチェックしたりもしました」と明かした。加えて、「若い人たちが演技出来るかどうかは、会話しているだけでも見抜けるところがあるので、二人の様子を見ていて、この子たちはきっと演技のセンスのある子たちなんだろうなと」と振り返り、二人の女優としての才能を見抜いていた様子。

また、撮影中のエピソードについて、監督が新谷に「でも、日髙さんにはびっくりしたでしょ?」と話を振ると、新谷は「確かに驚きましたね!」と声を大にした。「麻鈴が急に歌いだすシーンがあるんですが、あれは元々台本になくて」と、日髙のアドリブに驚かされたことを明かす新谷。すると日髙は「私は日常的に歌うことが好きで。寂しくなったり嬉しくなったりした時、ふと歌いだしてしまう癖があるみたいで…。撮影中も自然と気持ちが乗った時に、その癖がふっと出てきました。無意識でしたが、使っていただいて有り難いです」と、話題のアドリブシーンについての裏側を告白した。そんな二人に対し、監督は「日髙さんが急に歌いだしたのも凄いけれど、それを動揺せずに受け止めた新谷さんも素晴らしかったですね。攻めるだけではケミストリーは成立しないので、二人セットで素晴らしいシーンになったかなと。大物だなと思いました(笑)。素晴らしいシーンを作っていただいてありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

さらにMCから、映画が公開されたあとの周囲の反響について問われると、「私は和歌山県出身なのですが、『さよならくちびる』絶対観に行くね! っていうメールが友達から届きました。あとはおばあちゃんがすごく喜んでくれて、おじいちゃんと一緒に観に行くねっていうお手紙をもらいました」と微笑ましいエピソードを語った。続けて、日髙も「私は学校の廊下で友達とすれ違ったときに、『映画に出てたよね?』って声をかけてもらうことが多くて。『歌っているシーンが心に響いたよ』とか、温かい言葉をいただくこともあって、すごく嬉しかったですね」と笑顔でコメント。

最後に今後の活動について聞かれると、「私は女優さんになりたいと思っているので、今後も頑張っていきたいなと思っています。初めての映画なので、初めてならではの未熟な部分がたくさん映されていると思うので、今しか観れないところを、この映画ではたくさん観ていただいて、これからどんどん成長していきたいなと思います」(新谷)、「私も歌やダンスが大好きなので、ミュージカル女優として活動していきたいと思っています。私もまだまだ演技の経験がないので、初出演の本作を、ぜひ温かい目で見守っていただけたら」(日髙)と、それぞれ抱負を語った。

そんな二人に監督も、「二人に演技力があると思ったのはちゃんと理由があって。ライブの出待ちのシーンの撮影の時に、二人に『君たちはただ座って待っているのではなくて、30分も1時間も待ち続けている感じで』とお願いしたのですが、カバンの持ち方、距離感、スマホの持ち方までも、自分たちで一つ一つ探っていて。演技のセンスというのはそういうところに現れるので、僕の目は間違っていないなと思いました。これからも、とにかく自分の好きなことを何でもやり続けて欲しいですね。やること全てが糧になるので」とエールを送った。

作品情報

『さよならくちびる』
大ヒット公開中

【STORY】
音楽にまっすぐな思いで活動する、インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松)とハル(門脇)だが、付き人シマ(成田)が参加していくことで徐々に関係をこじらせていく。全国ツアーの道中、少しづつ明らかになるハル・レオの秘密と、隠していた感情。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく――。

出演:小松菜奈、門脇 麦、成田 凌
篠山輝信 松本まりか 新谷ゆづみ 日髙麻鈴 青柳尊哉 松浦祐也 篠原ゆき子 マキタスポーツ
監督・脚本・原案:塩田明彦
配給:ギャガ
制作プロダクション マッチポイント 

©2019「さよならくちびる」製作委員会 

映画オフィシャルサイト
https://gaga.ne.jp/kuchibiru/

リリース情報

2019.05.22 ON SALE
ハルレオ
EP『さよならくちびる』