「やなぎなぎ ライブツアー2019-LIBRARY-&-MUSEUM-」ファイナル・追加公演のオフィシャルレポート到着!

「やなぎなぎ ライブツアー2019-LIBRARY-&-MUSEUM-」ファイナル・追加公演のオフィシャルレポート到着!

1月に2種類のベストアルバム『-LIBRARY-』と『-MUSEUM-』をリリースしたシンガーソングライターのやなぎなぎ。このアルバムに伴うライブツアー『やなぎなぎ ライブツアー2019-LIBRARY-&-MUSEUM-』のファイナル・追加公演が、東京国際フォーラム・ホールCで開催された。この公演のオフィシャルレポートをお届けする。

やなぎなぎベストアルバムツアー完走! 次回ライブはファンの演奏をバックに歌う企画も

ツアーは3月21日の東京・Zepp DiverCity Tokyoを皮切りに、これまで海外を含む全国13公演を回ってきており、それぞれ会場ごとに“バンドver”、“アコースティックver”と、編成とアレンジを変える凝ったツアー作りを行なってきた。最終日のこの日はツインギターとキーボードを擁したバンド編成のスタイルだ。バンドによる生SEと会場の大きな拍手に迎えられたやなぎなぎが今までの数々のライブ衣装をリメイク衣装で登場しすると、オーディエンスは総立ち。ポップな「春擬き」でこの日のオープニングを飾った。ステージの頭上には「-MUSEUM-」をモチーフに巨大な5つの額縁が飾られており、そこにMVやリリックなどの映像が投影されるという演出。

テンポアップした「over and over」、ハードさを増したキレのあるアレンジが加わった「ラテラリティ」、オーディエンスをさらにヒートアップさせる「トコハナ」と立て続けに行なったあと、「未明の君と薄明の魔法」ではセンターの額縁が舞台のやなぎのもとに降り、楽曲の展開に応じてMVが半透明に映し出され、彼女が“絵”として収まりながら歌唱するという演出で見せていく。「時間は窓の向こう側」ではアコースティック色を出したアレンジで展開し息遣いを感じさせる歌声を披露。間奏ではジャジーなスタイルでバンドもそれぞれの見せ場を作り大きく長い拍手を浴びる。

ベストアルバムでのツアーということで、選曲とアレンジには入念な準備のもと行なっていったことが伺える。そのひとつが「アクアテラリウム~三つ葉の結びめ~point at infinity~here and there」と続いたメドレーだ。クリスタルな音色のピアノをブリッジに繋ぎ、横ノリと縦ノリ、可愛さと壮大さなどそれぞれ異なるタイプの楽曲をひとつにまとめいった。

「continue」ではピンクのライトに包まれキュートな声からアッパーな楽曲を展開。自身も膝を叩いてオーディエンスを乗せていく。ベストアルバム新録曲の「BiblioMonster」ではバンマスの北川勝利はギターからタンバリンに持ち替え、やなぎもイントロからクラップをリクエストしてホールに一体感をもたらす。キーボードがリードする軽快なメロディに包まれ、彼女の口から多幸感の溢れる歌が次々と紡ぎ出される。アウトロは「一緒に歌いましょう!」と呼びかけ、ファンは新たにこの曲を心の「-LIBRARY-」に収めていった。

中盤のMCでは「ライブをやるとお手紙で『元気をもらいました』という感想をいただくのですが、逆に私のほうがみなさんの笑顔に元気をもらって次の作品への活力をもらっています。デビュー前にはライブをやったこともなかった人間がこんなに楽しんで、それをさらに作品の力にできていることが不思議でもあります。それは皆さんのおかげだと思っています」と感謝を述べた。

後半戦は叙情的な「夜明けの光をあつめながら」や、壮大なサウンドスケープを感じさせる「無形のアウトライン」という展開から、ハードな「カザキリ」、「Zoetrope」、ドラマティックな「オラリオン」と、ベストアルバムらしいさまざまなテーマの楽曲を繰り出し、本編ラストは深みのある声で始まる「ターミナル」。額縁スクリーンには列車旅のもようを映した同曲のMVとリリックが映し出され、彼女はこのツアーを通じて各地のファンへも届けるかのように歌う。訴えてくるようなDメロのあとのサビを何度も繰り返し、オーディエンスへ訴えかけ、旅の終わりを告げる切なげなメロディで本編を締めくくった。

アンコールではリラックスした表情で登場し、客席も温かな拍手で迎える。「ユキトキ」をポップに歌った後のMCで発表されたのは、やなぎのライフワークとも言えるライブ「color palette」の告知だった。毎回、“色”をテーマにさまざまなアレンジや編成で行なっているこの企画。

次回は9月23日(月・祝)に開催され、テーマ色はホワイト。しかもこの公演では一般の観客がステージに上がり、それをバックにやなぎが歌うという企画が発表されると、大きなどよめきと拍手に覆われ、やなぎが「みなさんの中で演奏ができる方はいらっしゃいませんか?」と彼女が問いかけると、早くも数人から手が挙がっていた。「おひとりでもバンドでも、面白い伴奏であればあるほど私は食い付くと思います(笑)」と話す。応募方法は今後、やなぎなぎオフィシャルサイトで発表される予定だ。「You can count on me」では笑顔満載で軽快に歌い、メンバー全員がそれぞれのソロを回していく。彼女のライブのラストを飾ることが多いこの曲だけに、最後のコールアンドレスポンスを何度も繰り返すと会場の雰囲気はエンディングモード。

しかし、オーラスを飾るべき曲がもう一曲残っていた。それは彼女がデビュー前に作った楽曲「ビードロ模様」だ。イントロが始まるとともに大きなクラップに包まれる。サビでは左右に手を振り、彼女のトレードマークである伸びやかでクリアな声を存分に響かせ、ステージを左右に歩き回り、会場を後方まで見渡し笑顔を振りまき充足感の溢れるジャンプで記念すべきベストアルバムのツアーファイナルを締めくくった。

「やなぎなぎ ライブツアー2019 -LIBRARY- & -MUSEUM-」追加公演
6月9日 東京国際フォーラム・ホールC

【セットリスト】
M-1:春擬き
M-2:over and over
M-3:ラテラリティ
M-4:トコハナ
M-5:未明の君と薄明の魔法
M-6:時間は窓の向こう側
M-7:砂糖玉の月
M-8:テトラゴン
M-9~12:アクアテラリウム~三つ葉の結びめ~point at infinity~here and there
M-13:continue
M-14:BiblioMonster
M-15:夜明けの光をあつめながら
M-16:無形のアウトライン
M-17:カザキリ
M-18:Zoetrope
M-19:can cry
M-20:オラリオン
M-21:ターミナル
【アンコール】
M-22:ユキトキ
M-23:You can count on me
M-24:ビードロ模様

ライブ情報

『color palette ~2019 White~』
9月23日(月・祝)開場:16:30/ 開演:17:00
会場:東京日比谷・ヒューリックホール東京
チケット料金(全席指定)
前売:6,500円(消費税別/ドリンク代別)
当日:7,000円(消費税別/ドリンク代別)

1.6月9日東京国際フォーラム・ホールC会場先行予約
期間:6月16日(日)までローソンチケットにて(抽選)

2.アナログファンクラブ「やなぎなぎ premium fanclub」先行予約
期間:6月16日(日)までローソンチケットにて(抽選)※第一優先

3.モバイルファンクラブ「やなぎなぎ fanclub」先行予約
期間:6月17日(月)~6月23日(日)までローソンチケットにて(抽選)※第二優先

4.オフィシャルサイト先行予約
期間:6月24日(月)~6月30日(日)までGET TICKETにて(抽選)

5.イベンター/各媒体先行予約
期間:6月24日(月)より

6.オフィシャルサイト2次先行予約
期間:7月20日(土)~7月26日(金)までGET TUCKETにて(先着)

7.一般発売
7月27日(土)

やなぎなぎオフィシャルサイト

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