坂口健太郎、映画『劇場版 FFXIV 光のお父さん』父の日記念イベントで吉田鋼太郎にサプライズプレゼント

坂口健太郎、映画『劇場版 FFXIV 光のお父さん』父の日記念イベントで吉田鋼太郎にサプライズプレゼント

6月21日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開される、映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の父の日記念イベントが、6月11日にスペースFS汐留にて開催され、ダブル主演の坂口健太郎と吉田鋼太郎が登壇した。

オフィシャルレポート

映画を観終わり、感動につつまれた会場からの盛大な拍手を受けて、坂口と吉田が登場。坂口が「映画いかがでしたでしょうか? 見終わった映画がさらに面白くなるように、映画の話ができたらなと思います」と挨拶。続けて、吉田も「素晴らしい映画になっているのではないかと思います。僕の役が寡黙なお父さんの寡黙な役です。喋っていいないとごまかしがきかない、という難しい演技を健太郎が受け止めてくれて、いい映画になったと思います。みなさんにもそう思ってもらえればと思います」とコメントした。

本作で自身が演じた役について、坂口は「普通の男の子です。お芝居をしていて、アキオの感情とかすごく分かりました。あまり話さないお父さんなので、瞬間瞬間の反応を大事にしようと思って、演じていたのですが、鋼太郎さんだからこそ、それもすんなりできました。鋼太郎さんがいらしたからこそできたことなんですね」と語ると、吉田も「健太郎が実際に僕の息子と歳が近く、本当の息子のように感じました。」とし、「本当の息子が幼稚園の時に、カーネーションをくれて、映画の中にも子供の頃のアキオもいたりして、その自分の経験とクロスするところが僕にはグッときましたね。小さい子だったのに、大きくなって、でもコミュニケーションが取れなくなる、というところは胸に迫るものがありました」と明かした。

次に、本作が吉田との初共演であることついて、坂口が「鋼太郎さんはいろんな役を演じられるので、こんな印象というのはなくて。どんな方なのかなと思っていたのですが、すごくチャーミングな方です。驚いたんですが」と語ると、吉田は「なんでもかんでもチャーミングって言えばいいもんじゃないよ(笑)」と照れた様子。続けて、坂口の印象について「いい意味で思ってた通り、真面目で、優しくて、きっと浮気はしないだろうという好青年(笑)。お芝居に関してもきっちりできて、尊敬します。でもね、そんな社交的な感じではないです(笑)。なのでみなさんが期待しているような撮影中の面白いトークとかはしていないですね(笑)」と語った。

また、撮影中苦労したところについて、坂口が「家族の日常を丁寧に描かれているんで、難しかったというと、やはりお父さんの反応を大事にしなきゃな、と思いましたね」と明かすと、吉田は「今回の健太郎の役に関しては、悪い部分が一切ないじゃん。僕なんかがそんな役をやると、きっと不自然に感じるだろうけど、でも健太郎が演じたアキオを見ると、それが不自然じゃないんだよね。それが素晴らしいね」と坂口を絶賛。そんな吉田は「インディの声をやることが一番難しいんだろうなと思ってたんだよね。声優さんのようにやるのか、お父さんっぽくやるのか、撮影しながら、いいさじ加減を調整していきました。あとは普段はゲーマーなので、わざとコントローラーをあえて下手にするのが難しかったんだよね」と話した。

さらに、ゲーム画面を見ながらの撮影について、坂口は「台本読んでいた時は難しいんだろうなって思ってました。繊細に考えていかないとなと思っていたんですね。前半、中盤のシーンとかは一気に撮ってしまったりしたんですが、クライマックスのシーンだけ、監督が鋼太郎さんと撮影を重ねてから行こうか、と言ってくれたんです。すごく難しいんだろうなと思っていたんですけど、すんなり入っていけて、いろんなもの鋼太郎さんにもらっていたので、すんなり泣けてきちゃったんですね」と振り返った。

ここで、本作でアキオが仕掛けた“光のお父さん計画”が壮大なるサプライズであることに因んで、「今まで仕掛けたサプライズ企画で成功したことありますか?」とMCに質問されると、吉田が「舞台をやっていた時に、1人あまり出番がない人がいて。舞台の袖ではよくあることで、みんなを笑かそうとして、遊んでいるんだけど、サプライズで怒ってみよう、ってなったんだよね。“ドッキリ”っていう看板まで作って、楽屋のお風呂にみんな隠れて、怒ってみたら、そいつ本当に泣いちゃって震えちゃって。ドッキリってネタバラシしても、しばらくトラウマになってたみたい。悪いサプライズだね」と告白。それを聞いていた坂口は「それ僕がされたらダメですね…」と怖がっていた。

また、父の日記念イベントということで、坂口が実際に選んだという蜂のモチーフがついたネクタイを吉田へサプライズプレゼント。吉田は「こんなプレゼント、もらったことないかもしれない。企画上とは言え、嬉しいです」と感激。さらに家族の愛情や尊敬を表す色である黄色いバラ100本の花束もプレゼントすると、吉田は「俺ばっかりこんな貰っちゃっていいんですか。ありがとうございます!」と、再度感激した様子を見せた。

最後に、吉田が「みなさん駆けつけてくれてありがとうございます。面白いと思ってくださったのならば、勧めていただき、感動の輪を広げてもらえればと思います。同じ公開日に岡田准一さんの『ザ・ファブル』があるので、打倒『ファブル』!ですね」と、坂口が「もう直ぐ公開で、みなさんにこうして観ていただけて、みなさんの心に届いてくれたからなのかなと思います。少しずつこの作品を広めて、アキオと暁の家族の輪が広まっていければなと思います」とメッセージを送り、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。

【STORY】
この人が死んだとき、泣いたりするんだろうか──

自分が子供の頃から、何を考えているのか全く分からなかった父の背中を見て、心の中でそうつぶやくアキオ(坂口健太郎)。仕事一筋で単身赴任中だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に帰って来たのだ。母と妹も一日中ボーっとテレビを見ている父を、遠巻きに眺めている。父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオに、ある計画が閃く。アキオの得意なオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して、共に冒険に出るのだ。その名も〈光のお父さん計画〉! アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは──。

作品情報

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』
6月21日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

監督:野口照夫(実写パート)、山本清史(ゲームパート) 
脚本:吹原幸太 
出演:アキオ:坂口健太郎、アキオの父・暁:吉田鋼太郎、アキオの会社の同僚:佐久間由衣、アキオの妹:山本舞香、アキオの会社の先輩:佐藤隆太、アキオの母親:財前直見 
声の出演:マイディー役(アキオのゲームキャラ):南條愛乃、あるちゃん役(ゲーム内フレンド):寿 美菜子、きりんちゃん役(ゲーム内フレンド):悠木 碧 
原作:「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」マイディー 
配給:ギャガ 
©2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 
©マイディー/スクウェア・エニックス

『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』原作

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』オフィシャルサイト
https://gaga.ne.jp/hikarinootosan/

『ファイナルファンタジーXIV』オフィシャルサイト
https://jp.finalfantasyxiv.com/