「鍵はトラウマだ」。ジョン・C・ライリーが映画『ゴールデン・リバー』を読み解く“キーワード”を明かす

「鍵はトラウマだ」。ジョン・C・ライリーが映画『ゴールデン・リバー』を読み解く“キーワード”を明かす

7月5日(金)に全国公開される映画『ゴールデン・リバー』。この度「名作映画に必ずこの男あり!」と言われ、本作にも出演している個性派俳優ジョン・C・ライリーの特別インタビュー映像が到着した。

本作は、世界中の読者に衝撃を与えたパトリック・デウィットの原作を基に映画化された、ジャック・オーディアール監督最新作。『シカゴ』のジョン・C・ライリー、『ザ・マスター』のホアキン・フェニックス、『ナイトクローラー』のジェイク・ギレンホール、『ヴェノム』のリズ・アーメッドと実力派が集結。読めない展開、誰が善で誰が悪なのかツイストしていく人間ドラマに目が離せない“一攫千金ウエスタンサスペンス”となっている。

 

映像では、まず自身が権利を買い取ってオーディアール監督に映画化を依頼したほど惚れ込んだ、本作の原作(「シスターズ・ブラザース」)についてコメント。「3人男兄弟がいるので関係性とか力関係とか共感できた」と、自身のプライベートと本作のリンクする点などについても語っている。

また、主人公のシスターズ兄弟に関して「なぜ、この役(イーライ)に選ばれたのか?」との質問に対し、「もう一方の役(チャーリー/ホアキン・フェニックス)の可能性を考えたとき、当時もっと太っていたから、自分が太っている方を演じるのが自然だった」と答えるなど、ユーモアたっぷりの一面も。

重要なテーマともなる“兄と弟の奇妙な関係性”に関しては、「鍵はトラウマだ」「生まれたときはただの普通の兄弟だったはず」「まるで“2人で1人”のようにも見える」と言及。“傑作サスペンス”との呼び声も高い本作を読み解くためのキーワードを明かしている。

【STORY】
時はゴールドラッシュ。普通を夢見る兄と、裏世界でのし上がりたい弟は最強と呼ばれる殺し屋。政府の内密な依頼で偵察係と追うことになったのは黄金を見分ける化学式をみつけた化学者。しかし黄金に魅せられた 4人は手を組むことになり――。トラウマ、憧憬、疑心、かすかな友情。組むはずではなかった4人の思惑が交錯し、思いがけないラストへと加速する傑作サスペンスドラマ。

作品情報

『ゴールデン・リバー』
7月5日(金)TOHOシネマズ シャンテ ほか全国ロードショー

監督:ジャック・オーディアール『君と歩く世界』
原作:「シスターズ・ブラザーズ」パトリック・デウィット (創元推理文庫刊)
出演:ジョン・C・ライリー『シカゴ』、ホアキン・フェニックス『ザ・マスター』、ジェイク・ギレンホール『ブロークバック・マウンテン』
『ナイトクローラー』、リズ・アーメッド『ナイトクローラー』『ヴェノム』
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『シスターズ・ブラザーズ』原作