「Netflix オリジナル作品祭」開催! 『FOLLOWERS』『愛なき森で叫べ』『全裸監督』など、夏以降に配信開始となる国内外注目の30作品を発表!

「Netflix オリジナル作品祭」開催! 『FOLLOWERS』『愛なき森で叫べ』『全裸監督』など、夏以降に配信開始となる国内外注目の30作品を発表!

6月25日に『Netflix オリジナル作品祭』が開催され、2019年夏以降に配信する話題の最新ドラマ、映画、ドキュメンタリー約30作品が一挙に紹介された。イベントには、Netflixオリジナルシリーズを代表する『ストレンジャー・シングス 未知の世界』をはじめとした、『FOLLOWERS』、『愛なき森で叫べ』、『全裸監督』などの豪華出演者が登壇した。

トップを飾ったのは、Netflixオリジナルシリーズを代表する『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。ウィル役のノア・シュナップ、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、ルーカス役のケイレブ・マクラフリン、マックス役のセイディー・シンクが登壇した。蜷川実花が作品の大ファンということで、スペシャルゲストとして来日キャストたちと対面を果たし、蜷川は「とにかくお話が面白いです。1話で観るのをやめられず、ついつい最後まで観てしまいます、80年代のディテールが入っているのも好きです。そして私には、息子がいるので作品の中で、キャラクターが成長しているのがすごく楽しいです」と熱く語り、クリエイターとしての視点も交えつつファンぶりを披露した。

そんな蜷川が監督を務める『FOLLOWERS』からは、主演・中谷美紀、ヒロイン・池田エライザ、蜷川監督が登壇。蜷川監督は、「ずっとリアリティのある女性の物語を作りたいと思っていました。5~6年かかって準備してきた最高のドラマを、最高のキャストとスタッフで作っています」と意気込みを語った。撮影中のエピソードを問われた池田は「共演している皆さん全員が、心が止まることなくちゃんと血が流れていて、全力で生きている人たちで、一緒に演じることで新しく生まれる感覚があります」と回答すると、蜷川監督から「すごく自由すぎる」とツッコミも。池田が撮影中に語ったことがストーリーに反映されていることについて、池田は「自分が語ったことが、なぜか(自身が演じる)なつめの友人や周囲の人のセリフになっていて、『それワタシの言葉じゃない?』って(笑)」と楽しい現場の様子を話した。

様々なライフスタイルを模索する女性たちが登場する本作にちなみ、自身の運命の出会いについて問われた中谷は初舞台の演出家との出会いのエピソードを披露。「それまで演じることが大変だったけれど、演技はもっと楽しんでいいんだな、ということを教えてもらいました」と感慨深く語った。中谷は本作について「全ての女性を応援する作品」というと、池田も「この作品は、皆さんに見てもらって、意見が出てきてから本当の姿を見せる作品」と早くも配信を楽しみな様子。それを受けて蜷川監督は「全世界で見てもらえるのは楽しみでもあり、プレッシャーです。やれることすべてやっているので、がんばります」と笑顔を見せた。3月末にクランクインし、現在も撮影中の本作は、7月初旬クランクアップ予定だ。

そして、Netflixオリジナル映画『愛なき森で叫べ』からは、椎名桔平、満島真之介、でんでん、園 子温監督、プロデューサーの武藤大司が登壇。実際の事件からインスパイアされた本作について園監督は「プロデューサーの武藤さんからNetflixでの映像化のお話があり、再現ではなく自分なりの物語が作れるのであれば、ということで引き受けた」と製作スタート時のエピソードを語り、椎名演じる村田というキャラクターについて「村田は正体不明の流れ者なんです。主犯でありながら実は自分では手を下さない、卑怯な人物。そして、犯行の理由が弱いんです。例えば『冷たい熱帯魚』の村田には「金」という明確な動機がありましたが、この村田はお調子者の嘘つきなんです」とこれまでの作品とは異なるキャラクター作りになったことを明かした。

天性の詐欺師・村田を演じた椎名は役作りについて「明るくポップな性格で、底抜けに明るいキャラなのに、殺人鬼なんですよね。役作りしてもこれは無理だな、と。一つの人物の中に混在しているものがたくさんあって、シーンごとに監督の方向性にもっていくことを毎日考えながら演じていました」と当時を振り返り、愛知県豊川市出身ぴあフィルムフェスティバルを目指す青年という監督を投影したシンを演じた満島は「僕はこれで園監督とご一緒するのが3作目なんですが、僕が初めて見た園監督の作品『HAZARD』で、オダギリジョーさんが演じていたのがシンという役なんです。オダギリさんのシンに魅了されていたころの感情を思い出しながら演じました。シンは豊川から夢見て上京してきた青年で、監督と同じ境遇ではあったので、監督をイメージして精一杯演じさせて頂きました」と自信を覗かせた。

また園監督作品の常連で村田の被害者となる尾沢役のでんでんは、「園監督の作品は常に手抜きができないから本当に大変。何度もたたかれるシーンがあったんだけど、完成したのを見てみたら全部カットされていた…」と肩を落とすシーンも。尾崎は園監督のこだわりに対する苦労を垣間見せながらも、「でも、園監督の作品は人を感動させるために妥協は許さないんです。だから何度でも呼ばれる限りで続けたいですね」と早くも次に意欲を見せた。満島は、本作について「その監督のすべてが詰まっています。この作品がNetflixで全世界に配信されることで、どういう反応があるんだろうと考えると待ち遠しい」と配信に期待を寄せ、椎名も「この作品はNetflix で配信されることで、いろんな国の言語に変換されていきます。きっと各国の人にものすごく笑ってもらえるし、ものすごく怖がってもらえる、そんな映画になっていますし、どこの国の人が見てもわからないことは何もないと思います。日本映画がNetflixのシステムによってダイレクトに世界に発信されることに期待しています」と締めくくった。さらにイベント内では、本日届いたばかりの最新映像を紹介し、吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみを発掘した園監督が見出した新たなヒロインとして日南響子、鎌滝えり、そして元宝塚歌劇団トップスター・真飛 聖が厳格な母親役で出演することが合わせて解禁となった。

さらに、Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』からは、山田孝之 、満島真之介 、玉山鉄二 、森田望智、武 正晴総監督が登壇。最初に脚本を読んだ感想を聞かれた山田は「村西さんの人生を全8話で描いているので、かなりのスピード感がありました。もう破天荒でむちゃくちゃで、ワクワクしました」と語り、村西を演じることについては「プレッシャーはなかったです。実際に撮影前に村西とおるさんご本人にお会いしまして、とにかく喋る方だし、相手によってしゃべり方を変える方だなと。そのスイッチの入り方や動きや、独特の話し方を観察しました。ただ、モノマネではないので、僕のオリジナルの中の『村西とおる』を生み出しました」と作品への率直な感想と役作りを明かした。満島は「山田孝之主演で、全裸監督。参加しないわけがないです。話を聞いたときにすぐに返事しました。非常にワワクワクしました。このお話をいただいたとき、まだNetflixのことを僕らの世代は知っているけど、上の世代はあまり知らないという時期だったんですが、僕はこのチームで日本の未来を作っていきたいと思いました」と熱い想いを語り、玉山は「エンターテインメントにメスを入れる作品です。Netflixは黒船だと言われただけある」と感嘆しきり。自身の役どころについては「平凡な暮らしをしてた男性が村西という人物と出会って、そこからメジャーになりあがっていくんです。平凡な男が対局側にあった世界を知って大成功を収めていく」という考えがあったと、初登場時のぶっ飛んだキャラクターになったアドリブについての考えも明かした。

村西と共に社会の常識もひっくり返すこととなる女優・恵美を演じた森田は「脚本を読んだ時は、攻めた内容なので一部の人しか見てくれない気がしていたんですが、実際見てみたらポップでエンタメしていて、明るい作品だったんです。黒木 香さんについても、調べれば調べるほど、私が映画のことが大好きなように、ただAVという場所を見つけただけで、自分と近いところがあるなと思いました。AV撮影のシーンは恥ずかしかったですけど…武監督もお手本を見せてくれて、乗り切ることができました」と、難しい役に挑んだ正直な思いを口にした。武監督は、森田の起用理由について「村西が恵美に出逢ったように、スターを発掘したかった。そのオーディションを彼女が勝ち取ったんです」とその熱意を語り、AV撮影のシーンを乗り越えてさらに山田、森田をはじめとした“チーム村西”の勢いが芝居を超えて強まったことも明かした。山田は、「実はほぼ全身が筋肉痛になったり、アクションシーンを撮影するくらいハードだった」と撮影の苦労を明かしながらも「撮影が終わってほしくないと思ったのは初めて」と力強く語った。

また武監督は、挑戦的な本作について「この題材だからこそ現場に一体感が生まれた。スタッフとキャストがいきいきと幸せそうに仕事に取り組んでいた」と明かし、作品づくりにおいては「どんな国にも存在するであろう人間の熱や時代などの共通性を意識した」とし、「日本の80年代という狂乱の時代を通して、それを伝えたい」と世界へ作品が届くことへの期待を込めた。

ラインナップ・プレゼンテーションでは、『デッドプール』『名探偵ピカチュウ』の ライアン・レイノルズを主演に迎えたNetflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』(2019年配信予定)や、多くの人気映画作品に出演しているクリス・ヘムズワースが主演する武器商人と密売人がしのぎを削るNetflix オリジナル映画『タイトル未定』(2020年配信予定)、ピーター・バーグ監督、マーク・ウォールバーグ主演、人気小説シリーズの映画化となるNetflixオリジナル映画(2020年配信予定)より、いずれも物語への期待が高まる映像が披露された。

そのほか、マーティン・スコセッシ監督、出演はロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシらという、まさに映画界のレジェンドが集結した注目のNetflixオリジナル映画『アイリッシュマン』(2019年秋配信予定)や、メリル・ストリープ主演、ゲイリー・オールドマン、アントニオ・バンデラスなどの豪華キャストが出演するNetflixオリジナル映画『The Laundromat(原題)』(2019年配信開始予定)、アンドレイ・サプコフスキによる同名ベストセラー小説が原作のアクションファンタジーを描くNetflixオリジナルシリーズ「ウッチャー」、1982年公開ファンタジー映画の金字塔『ダーククリスタル』がNetflixオリジナルシリーズとして蘇る『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』(8月30日配信開始)、ソン・ジュンギ、チャン・ドンゴン、キム・ジウォンなど韓国の人気キャストが集結した古代人類時代劇Netflix ドラマシリーズ「アスダル年代記」(7月8日配信開始)、インド映画興行収入記録歴代1位となった『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』の2作品へとつながる前日譚を描くNetflixオリジナルシリーズ『バーフバリ: 帝国の夜明け』(2019年配信予定)、全世界で大ヒットした日本アニメ「カウボーイビバップ」が実写作品としてハリウッドで映像化されるNetflixオリジナルシリーズ「Cowboy Bebop (原題) 」(今後配信予定)、ドリー・スコットが製作総指揮として参加し、EXILE、三代目 from EXILE TRIBE でパフォーマーとして活躍する小林 直己も出演するNetflixオリジナル映画『アースクエイクバード』(2020年配信予定)、日本国民が選ぶ「最も怖い映画」第1位の『呪怨』(2020年配信予定)、通称“ファブ5”が 悩みを抱えて自信を失った人たちを大改造、 魅力的に生まれ変わらせる人生改造リアリティ番組「クィア・アイ in Japan!」(2019年秋配信開始予定)などが紹介された。

さらに、ロンドンと東京の2都市を舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ Netflixオリジナルシリーズ「Giri / Haji」が公開予定となったことが発表。そして、Netflixでの独占配信作品第2弾となる小林 薫主演の『深夜食堂: -Tokyo Stories Season2-』(2019年秋配信予定)は、なんと海外からのスペシャルゲストとして、実力派俳優のジョセフ・チャンが登場することが発表された。

Netflixオフィシャルサイト
https://www.netflix.com/jp/