押井 守新作アニメ『ぶらどらぶ』製作記者発表会が開催! 描くのは女の子たちのドタバタコメディー

押井 守新作アニメ『ぶらどらぶ』製作記者発表会が開催! 描くのは女の子たちのドタバタコメディー

6月26日、AKIBAカルチャーズ劇場にて、押井 守原作、脚本、総監督の新作アニメーション製作発表会が開催。作品タイトルは『ぶらどらぶ』で、2020年に放映予定であることも明らかになった。

また、イベントには押井、西村純二、声優の高槻かなこが所属するユニット・BlooDyeが登壇。作品紹介だけでなく、トークセッション、ライヴパフォーマンスも行われた。

イベント冒頭では押井総監督、西村監督が登壇。『ぶらどらぶ』製作の経緯として『ガルム・ウォーズ』製作途中に話が持ち上がったことを明かした。押井がシリーズ物の作品をやるのは『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』以来30年ぶりとなる。

製作するにあたって、押井はまず西村を口説き落とし、いちごアニメーションからは「なにをやってもいい」と言われ自由にやったとのこと。口説き落とされた西村も、押井とタッグを組むのは『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』以来。「あの時押井さんと一緒に仕事をしたのが楽しかったので受けることにしたと」と語った。なお、シナリオはもうすでに出来上がっており、会場では「コンテはまだか?」と押井監督から急かされていると苦笑する場面も。

続いて、『ぶらどらぶ』は吸血鬼の話なのだそうだが、カッコイイ男は全く出てこず、女の子たちの物語を真面目にやっていきたいと押井。男と女のボーイミーツガールではなく、女と女の“ガールミーツガール”な作りにしたいそうだ。また、スタッフがほぼ『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の頃の製作メンバーで構成されており、ターゲットとしてはその頃に楽しんでいたおやじたちに向けた作品に仕上げたいとのこと。さらに、西村からはそもそも「オンエアーできるのか?」という不安を抱えているとの本音も。

押井は「久しぶりのシリーズ物のアニメなので、そもそも完走できるようにしたい」と答えつつ、「そもそも今回僕は美味しいところしか担当していないので、一番大変なのは西村さん」とはにかんだ。それを受けて笑い出す西村。

最後に、高槻かなこが所属するユニット・BlooDyeが登壇しライブパフォーマンスを披露してイベントは終了。押井の30年ぶりとなるシリーズもの、しかも自由に製作するという本作に期待したい。

フォトギャラリー

作品情報

『ぶらどらぶ』
2020年放映予定

『ぶらどらぶ』オフィシャルサイト
https://www.ichigo-animation.com/index.html