「ぜひ上から見てほしい」たこ虹、大阪初の世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」へ“おでかけ”!

「ぜひ上から見てほしい」たこ虹、大阪初の世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」へ“おでかけ”!

タレントの石田 靖と、関西を拠点に活動するアイドルグループのたこやきレインボーが7月20日、テレビ大阪で自身が出演する番組『おでかけ発見バラエティ かがくdeムチャミタス!』の記者会見を行った。

毎週日曜の11時から放送されている『かがくdeムチャミタス!』は、話題のスポットや季節感のある場所へ“おでかけ”し、“かがく”的な視点から深掘りするバラエティ番組。

8月25日(日)の放送では、石田とたこやきレインボーの5人が「百舌鳥・古市古墳群」をテーマにおでかけ。仁徳天皇陵古墳やいたすけ古墳、堺市博物館を巡りながら古墳に関する知識をクイズ形式で紹介する。

この日の会見には石田とたこ虹のメンバー、そして荒神康子プロデューサーが出席。会見場では、堺市にある仁徳天皇陵古墳(大山古墳)を含む大阪府南部の百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録決定を記念して、たこやきレインボーがあらたに制作したミュージックビデオ「なにわのはにわ(世界遺産決定記念ver.)」も披露された。

「なにわのはにわ」は、たこやきレインボーが2014年に発表した楽曲。作詞・作曲・編曲を担当した前山田健一の「“なにわ”と“はにわ”って響きが似ていますよね」というひと言から日本最大の前方後円墳である仁徳天皇陵古墳に想いを馳せる楽曲として誕生。

今年、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録が決定したことを受けて、大阪初の世界遺産登録をお祝いするべく、仁徳天皇陵のある堺市と管轄している宮内庁の協力のもと、「なにわのはにわ(世界遺産決定記念ver.)」を制作した。

『おでかけ発見バラエティ かがくdeムチャミタス!』は、2008年にスタート。今年で12年目に突入する。荒神プロデューサーは、「石田さんは放送当初から、たこやきレインボーは4年前から。とくにたこやきレインボーは、当時中学生もいましたが、今はまもなく成人式を迎えるふたりがいます。女の子がいちばん成長するときに石田さんに鍛えてもらい、こうした楽しいやりとりができるようになりました」と成長を喜んだ。

百舌鳥・古市古墳群を取り上げることに対しては、「たこやきレインボーが仁徳天皇陵の古墳をテーマにした歌を歌っていて、奇しくもめでたく世界遺産になりました。『これは行かないとあかんやろう』とさっそくロケに行ってまいりました」と意気込んだ。

石田は百舌鳥・古市古墳群のロケであらたな発見が多かったようで、「堺市役所の展望ロビーから仁徳天皇陵が見えるんですが、入場無料とは知らなかった。カフェもあるし、前方後円墳カレーもあります」と堺市をあげてPRに力を入れていることを紹介。

「古墳といえばお墓と思っていましたが、いろいろ興味を持って紐解いていくと、個人個人が想像を膨らませて歴史を学んでいける。古墳って本当はなんなの? と紐解いていくと楽しいし、大人も子どもも楽しめる場所だと思いました」とロケの感想を述べた。

残念ながら百舌鳥・古市古墳群PRキャラクター・ハニワ課長には会えなかったそうで「今は大忙しのようです」と思いやった。

さらに、「ちょっとした林も古墳で、『えっ!?』と思いました。世界遺産ですが、住宅街に溶け込んでいるし、のぼりひとつも立っていない。それが逆に親しみやすいのかな。僕があそこに住んでいたら『隣、世界遺産やで』と言いたくなる」と話し、記者陣を笑わせた。

クイズのMCを務めた堀くるみは「クイズを出す側で、『なにわのはにわ』で古墳のことも歌っているけど、知らないことがたくさんありました。一緒にロケに同行してくださった学芸員の方がすごく面白いので、一緒に古墳を見て回ると楽しそうです」と見どころを語った。

「なにわのはにわ」に対しては、2014年の発表当時はまさかこうなるとは思ってもいなかったようで、春名真依は「中学生なりたての頃だったので、前方後円墳は教科書で見たことぐらいしかなかった」と驚きの様子。

清井咲希も「まさかこんな形で、5年後にこんなことになるとは思ってもみませんでした」と語り、石田も「ラッキーパンチやな! 風が吹いているよ」と喜んでいた。新ミュージックビデオ「なにわのはにわ(世界遺産決定記念ver.)」は、堺市役所の前で撮影したそうで、堀くるみは「衣装も当時と同じデザインで撮影しています。私たちの成長も感じてもらえると思います」とアピールした。

また、この日の会見では長寿番組へと育った『かがくdeムチャミタス!』への想いを語る場面も。

石田は「こんなに長く続くとは思っていなかったです。最初は犬(べんけい)がしゃべって、子どもたちと一緒に“かがく”をしていましたが、実は僕、かがくが嫌いやったんです。でも、この番組で実験をするうちに、こんなに面白いんだと気づいてそこから興味を持って取り組むようになりました」と振り返った。

4年前にたこやきレインボーに出会い、内容も少しずつリニューアル。今のスタイルになった。石田は「番組疲労を感じさせない、いつもフレッシュな内容。僕自身、独身時代から始まって、結婚して子どもができて……。自分の人生と完全に重なっているので、僕のライフワークです」としみじみ。

たこやきレインボーとは、共演をきっかけに吉本新喜劇でコラボイベント『石田笑店deムチャミタス!』を開催するなどあらたな展開も見せており、「本当にすごく愛すべき番組だなと思っています」と笑顔で語った。

春名真依は「『ムチャミタス!』は、小学生の頃、まだべんけいくんが出ていた時から小学校で観ていたので、その番組に出演できることになり、素直にうれしかったし、自分が出演していることに不思議な感覚がありました。出演を重ねていくうちに、石田さんやスタッフの方の力を借りて、自分では知らなかった一面を引き出していただきました。ステップアップできる番組だと思っています」と感謝の気持ちを述べた。また、「ライブでも、『ムチャミタス!』を観ているファミリー層の方が増えました」とうれしい変化があったことを明かした。

彩木咲良は「いつも本当に楽しい現場です。頑張ろうと思えるし、石田さんやディレクターさんから学ぶことが多く、すごく勉強させてもらえる場所です。オンエア終わったあとも、いいところや悪いところを紙に書いて渡してくれて、みんなが一緒に作り上げている実感があります。そんな素敵な現場に参加できているのがとてもうれしいです」と感慨深げ。

清井咲希は「“かがく”の番組なんですが、がっつり勉強ではなくて、楽しく気軽に学べます。私もかがくは得意としていないので、初めは不安でしたが、今は収録ロケを楽しみながら勉強しています。私の周りの方々も、私が出演しているからではなく、めっちゃ面白いから毎週録画しているという声が多いです」とにっこり。

根岸可蓮は「中学生の頃から出演していますが、当時はカメラに慣れてなくて、どうテレビに向き合えばいいのかわからなかったんですが、スタッフさんがいろんなことを教えてくださいました。視聴者の皆さんにどう伝えるのか、楽しんでもらえるのかを考えるようになったのは成長です。『ムチャミタス!』で私たちが経験したことが今に繋がり、自分たちも変われてうれしいです」と自らの成長を実感している様子。

堀くるみは「はじめ、『かがく番組です』と言われたときは、まったく知識がなく、母にも『勉強しなさい』と言われて勉強したのを覚えています。でも、初収録のときに、まったく堅苦しくなく、クイズや実験で楽しく勉強できました。これが視聴者の皆さんに伝われば、もっとかがくを好きに、この番組を好きになってくれるのでは、と思ってやっています」と語った。また、当時はまだテレビに慣れていなかったことも告白。「スタッフさんや石田さんに支えていただいて、この番組で成長できました。これを通してかがくのことを好きになってほしいし、『ムチャミタス!』も、もっと愛される番組になってほしいです。私たちも頑張ります」と意気込んだ。

石田は「彼女たちはアイドルですが、ロケではわりとしんどいことをさせているんです」と明かし、奈良公園で鹿のフンを餌とするフンコロガシを調べたロケを振り返り、「アイドルの枠を取り払って、オールマイティに対応できる子たち。台本がなくても対応できるし、彼女たちの感性を大切にしてもらいたい。だからこれからもどう化けるかが楽しみなんです。彼女たちからは、本当にいい刺激をいただいています」と太鼓判を押した。

百舌鳥・古市古墳群をどうPRしたら観光客が喜ぶと思うかアイデアがほしいとの質問には、石田が「堺市役所の展望ロビーはびっくりします。あと、古墳クイズのスタンプラリーとか、VRで観られたり、気球を飛ばしたらどうかと」と提案。全員が「特徴のある形をしているので、ぜひ上から見てほしい」と声をそろえ、根岸可蓮は「ヘリコプターを飛ばすのもいいかも」とアイデアを出した。

さらに、春名真依が「古墳ごとに記念メダルを作ればいいのでは」と持ちかけるなど、アイデアが尽きない様子。彩木咲良も「記念メダルは集めるのが楽しいし、外国人観光客の方に自分の国に持って帰っていただいて、そこでまた広めていただけたら」と目を輝かせた。

これらの意見を受けて、石田は「タピオカの次は古墳ですね!」と古墳ブームが起こることに期待を寄せた。

また、「なにわのはにわ」が再び脚光を浴びる機会とあって、作詞・作曲・編曲を担当した前山田健一の反応を尋ねられた堀くるみは「もともとヒャダインさん(前山田)も、(百舌鳥・古市古墳群が)世界遺産登録されるんじゃないかと祈念されていたそうです。世界遺産に登録されそうということで、Twitterで『なにわのはにわ』の昔のミュージックビデオをもう1度載せて拡散していただいていました」と明かした。

世界遺産登録が決まったあとはまだ話せていないそうだが、春名真依は「お会いできる日が楽しみ。ありがとうございます! と言いたいです」と感謝。口々に「前山田さんは予言者です!」と称えた。

また、たこやきレインボーにとって、「なにわのはにわ」は前山田健一の曲として初めての思い出深い楽曲とあって、「スタートの曲がこうしてもう1度注目されるのがすごくうれしい」と笑顔。石田が「PVを堺市役所で流してもらったらいいねん」と提案すると「流してもらいたいです!」と猛アピールした。

なお、たこやきレインボーは、百舌鳥・古市古墳群をテーマにおでかけする様子が放送される8月25日(日)に大阪・大阪城音楽堂にて夏の恒例野外ワンマン 『オオサカアイドルフェスティバル2019』 を開催。スペシャルゲストMCとして石田靖が出演することも決定している。

番組情報

テレビ大阪『おでかけ発見バラエティ かがくdeムチャミタス!』
毎週日曜日 11:00~11:25
出演:石田靖 たこやきレインボー(堀 くるみ・根岸可蓮・清井咲希・彩木咲良・春名真依)

ライブ情報

オオサカアイドルフェスティバル2019
08/25(日)大阪・大阪城音楽堂

『おでかけ発見バラエティ かがくdeムチャミタス!』番組サイト
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/muchami/

たこやきレインボー オフィシャルサイト
http://www.tacoyaki-rainbow.jp/

Produced by 【es】エンタメステーション
Supported by M-ON! MUSIC