“大人ルーザーズ・クラブ“集結! 映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』ホラーイベント開催

“大人ルーザーズ・クラブ“集結! 映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』ホラーイベント開催

現地時間7月17日にアメリカ・サンディエゴにて開催された、コミック・映画の祭典「コミコン・インターナショナル」のホラー関連イベントである「スケアディエゴ(SCAREDIEGO)」に、11月1日(金)より全国公開される、大ヒットホラー映画『IT/イット』の続編にして完結作となる『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』に出演する、ジェームズ・マカヴォイ(ビル役)、ジェシカ・チャスティン(ベバリー役)、ビル・ヘイダー(リッチー役)、イザイア・ムスタファ(マイク役)、ジェイ・ライアン(ベン役)、ジェームズ・ランソン(エディ役)、アンディ・ビーン(スタンリー役)と、アンディ・ムスキエティ監督が登壇した。

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はじめに、ムスキエティ監督は「本当に素晴らしい冒険だった。5年間もの長い時間がかかった。でも今日、この会場いるファンのみなさんだけに、少しだけこの作品をお披露目するよ」と、前作の企画段階から完結となる本作の完成まで、5年間もの歳月がかかったことについて、感慨深く振り返った。

子供から大人へと成長を遂げた“大人ルーザーズ・クラブ”のキャスティングが、世界の注目を集めた今作。配役についてムスキエティ監督は、「僕らにはベストな子供たちが必要だった。そして製作過程で、誰が彼らのキャラクターが大人になった時を演じるべきかを考え始めた。とてもラッキーだったよ。完全にこの映画で僕がキャスティングしたかった俳優たちに出演してもらえたんだ。とても才能のある素晴らしい俳優たちにね。本当に素晴らしいことだよ」と明かし、微笑んだ。すると、ムスキエティ監督の話を聞いたヘイダーは「アンディは最高の監督だった。彼との会話は、ホラー映画とかいろんなことについてだけど、僕はあまりそういう雰囲気が得意じゃない。僕はただ笑ってしまうんだ。そして僕らのキャラクターには、たくさんのエモーショナルなことが起こるんだ」と、監督との作品作りを絶賛。チャスティンも「私はアンディとほかの映画で一緒に仕事をしているんだけど、この作品のような奇妙な人々のひとり。楽器を演奏したり。彼は素晴らしいアーティストなのよ」と、監督の才能に賞賛のまなざしを見せた。

また、本作で27年前のトラウマと向き合うことになる、主人公ビルを演じたマカヴォイは「子供時代のトラウマというのは、いろんなことを含む大きなことだと思う。この映画のすべてのキャラクターたちが持っている。僕とってのリサーチは、罪悪感についてだった。必ずしも子供時代のトラウマじゃないけどね」と自身の役作りについてコメント。さらに、恐怖の象徴であるIT=“それ”を演じたビル・スカルスガルドについて、マカヴォイは「本当にそこに存在しているように感じるんだ。ただセリフを言うだけで。怖いわけじゃないけど、彼と演技をするのはとても居心地が悪いんだよ」とその演技を賞賛。続けて、“それ”についての悪夢を見ていたようで「“それ”の悪夢をしょっちゅう見たんだ。僕はベッドの横にすわっていて、“それ”が僕と一緒にベッドにいる。そして“それ”は電気を消す。“それ”は僕の背中をさすっていて、僕はすごく怖かった!」と吐露し、会場から笑いと拍手が起こった。

そして、話は映画史上最大となる4500ガロン(約17トン)の血糊を使用したシーンについて。当初ムスキエティ監督は、チャスティンを配慮して顔にかからないようにしていたそうだが、本作の原作者でもあるスティーヴン・キングの処女作が原作である映画『キャリー』の大ファンで、ホラー映画好きなチャスティン自ら、「『キャリー』をさらに強化したものを作りましょう」と提案し、文字通り本編で全身血だらけになったという裏話が披露された。

また、全員が原作者のキングに会ったようで、ライアンは「スティーヴン・キングに会ったよ。僕らみんな一緒にトロントにいた。とてもおかしかったんだ。彼は、書くように、考えたり、見たりする。彼がちょっと不合理な書き方をするようにね」とコメントした。

最後に、ファンたちとのQ&Aや、初解禁となる最新予告映像に加えて本編映像が公開され、イベントは異様な熱気に包まれた中幕を閉じた。

作品情報

『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』
11月1日(金)全国ロードショー

監督:アンディ・ムスキエティ 原作:スティーヴン・キング
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
出演:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャスティン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーンほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

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