各界衝撃、板尾創路・真木よう子・向井秀徳らの絶賛コメント到着! 映画『タロウのバカ』チラシ特別ビジュアルも解禁

各界衝撃、板尾創路・真木よう子・向井秀徳らの絶賛コメント到着! 映画『タロウのバカ』チラシ特別ビジュアルも解禁

9月6日(金)よりテアトル新宿ほかにて公開される、大森立嗣監督のオリジナル脚本による最新作『タロウのバカ』に各界からコメントが到着。併せて、チラシ特別ビジュアルが解禁された。

本作は少年タロウ(YOSHI)の物語。タロウには名前がない、戸籍すらなく、一度も学校に通ったこともない。そんな“何者でもない”存在のタロウは、偶然出会ったエージ(菅田将暉)とスギオ(仲野太賀)という高校生の仲間たちとともに、ただ奔放に自由な日々を過ごしていた。しかし、偶然一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、それまで目を背けていた現実に3人それぞれが向き合うことを余儀なくされる。

今回解禁されたチラシの特別ビジュアルには、タロウ、エージ、スギオの3人が街中で馬に乗っている衝撃的なカットを使用。「おれはだれのさしずもうけない」、社会のシステムからはみ出した3人の少年の衝動と生き様を描いた本作のエネルギッシュな魅力が伝わるビジュアルとなっている。

また、今回コメントを寄せたのは、会田 誠、新井英樹、角田光代、板尾創路、真木よう子、坂井真紀、向井秀徳、操上和美、宮台真司、山戸結希、熊切和嘉、瀬々敬久ら各界の著名人。「映画とはこうでなくてはならない」という既成概念を打ち破る破格の問題作に、絶賛・衝撃を露わにするコメントの数々となっている。

【瀬々敬久(映画監督)コメント】
全てが今この瞬間に起こっていて、生きてるそのもののような連続。いちばん最初の映画だ、そう思った。だって、これは神話のような顔さえ持ってる。

【真木よう子(女優)コメント】
エージに憧れ、タロウに希望を持ち、スギオの混沌の中で生きている。三者は完璧な配役をされていて、劇中で彼等が「とぶ」事を望んでしまう。私にとっては、映画史に残る名作となった。

【会田誠(美術家)コメント】
日本の時代状況に対する監督の危機感と怒りに満ちた、気合いの入った映画。良い意味ですが、かなり精神にダメージを食らいました。心して観ましょう。

【角田光代(作家)コメント】
世のなかの、わけのわからないことにすべて名前をつけたら、生きていくのはこわくなくなるのかな。世界は私のものだと思えるのかな。――そんなはずないじゃん、とタロウに笑われた気分。

【新井英樹(漫画家)コメント】
この世界に居場所のなくなった言葉にならない「感じたい」が愛おしく必死に人間の姿で叫んでた!

【坂井真紀(女優)コメント】
どこかの知らない誰かでなく、「わたしたち」を見せつけられたような気がしました。心が苦しくなりました。悲しくなりました。「わたしたち」が憎たらしくて、愛おしくなりました。「わたしたち」を諦めたくないと優しい気持ちになりました。

【板尾創路(130R/俳優)コメント】
少年達はライオンのように乱暴であるが純粋で嘘はひとつもついてない。フィクションでありながら大人は責任を感じ、胸が痛いだろう。

【山戸結希 (映画監督)コメント】
無宗教の風土に待ちぼうけ、祈りをめぐる聖書を演じてみたならば、飛び立つことの許されぬ彼らの、すべての跳躍がうつくしかった。

【操上和美(写真家)コメント】
希望も絶望もなく、ひたすら時の狭間を疾走する少年たちの輝きが網膜に焼きついて—離れない。

【宮台真司(社会学者)コメント】
社会の外に押し出された者にだけ見えるものがある ‐ 大森立嗣の一貫した視座だ。今回はオリジナル脚本を引っ下げ、思わせぶりを一切排除して、社会に殴り込みをかけてきた。気押されて終わるか、大森立嗣が静かに見つめてきた光を感じるか、観客こそが問われている。

【熊切和嘉(映画監督)コメント】
美しい国づくりから除外された、寄る辺なき者たちの叫び。あがいてもあがいても、高架で囲まれたこのちっぽけな世界からは抜け出せない。胸キュンやお涙頂戴とは無縁の、異形の青春映画。

向井秀徳(ZAZEN BOYS)コメント
15年前、花村萬月さんから譲り受けたヤマハSR400をかっ飛ばして、上野の特設劇場に『ゲルマニウムの夜』を観に行った。終わって、虚無感と殺伐に支配され過ぎたオレは公園で暫くの間じっと、ただジリジリとしていた。焦燥していた。『タロウのバカ』を観た。やはり未だオレは焦燥している。空虚に取り憑かれている。そんな自分を自分で発見している。だからオレは、今日、明日、そして明後日と対峙する。対決する。キックスタートでエンジンを起動する。走り出す。走り出さなければならない。

【STORY】
主人公の少年タロウには名前がない。戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”タロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。エージ、スギオはそれぞれやるせない悩みを抱えているが、なぜかタロウとつるんでいるときは心を解き放たれる。大きな川が流れ、頭上を高速道路が走り、空虚なほどだだっ広い町を、3人はあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じている。しかし、偶然にも一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、彼らはそれまで目を背けていた過酷な現実に向き合うこととなる…。

作品情報

『タロウのバカ』
9月6日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー

監督・脚本・編集:大森立嗣
出演:YOSHI 菅田将暉 仲野太賀 奥野瑛太 植田紗々 豊田エリー 國村 隼
製作幹事:ハピネット、ハーベストフィルム
配給:東京テアトル
©2019 映画「タロウのバカ」製作委員会

オフィシャルサイトwww.taro-baka.jp