R18映画『火口のふたり』が伝える“身体の言い分”。『anan』SEX特集に登場

R18映画『火口のふたり』が伝える“身体の言い分”。『anan』SEX特集に登場

男と女の不確実な愛を描いた<R18>衝撃作『火口のふたり』で主演を務める柄本 佑と瀧内公美、そして原作者の白石一文、スチルカメラを担当した写真家の野村佐紀子が、8月7日(水)発売の雑誌『anan』の夏の恒例企画「SEX特集」に登場。“映画『火口のふたり』が伝える、「身体の言い分」への耳の澄まし方。”というテーマに基づき、“性”への向き合いについて赤裸々に語っている。

結婚前に昔の恋人と再会。次第に蘇る身体の記憶。抑えきれない衝動の深みにはまっていく危ういふたりを描いている本作は、未来を見据えて選んだ結婚と、本当に好きな人との恋愛、どちらが正しい選択なのか?という究極の問いを観る者へ投げかける。ひとそれぞれの恋愛観によって見方が異なり、近年の大ヒット作『寝ても覚めても』『愛がなんだ』に続き、鑑賞後に熱い恋愛討論で盛り上がる事間違いなし! 人生観を揺さぶられる! と早くも話題沸騰中だ。


主人公・賢治を演じた柄本は、「18禁だしベッドシーンが多いけれど、食べて寝る場面も多い。二人はどんどん原始的な、シンプルな状態になっていく。セックスは食べることと寝ることとイーブンになっていく」と話し、セックスを日常的な日々の営みとして、飾ることなくシンプルに描いていることを明かした。賢治の昔の恋人でもう一人の主人公・直子を演じた瀧内も、「演じてみて、本能のままに生きるって健康的だな、と思いました。実際の生活では難しいかもしれないけれど、シンプルっていいですよね」と話し、“身体の言い分”に身を委ねて生きる登場人物たちの姿に、魅力を感じたと明かした。また、東日本大震災の翌年に原作を執筆した白石は、「考えたのは、明日若くして死ぬかもしれないとしたら、何がしたいか、ということでした。やっぱり好きな人とのセックスに勝るものはないんじゃないか。むしろ、それくらいしかないんじゃないか。そう思いました。」と、本作執筆の際の思いを明かした。白石は誌面で“身体の言い分”をはじめとする原作の台詞について、“性”への向き合い方を交えながら、自身の思いと考えを存分に語っている。

映画『火口のふたり』は8月23日(金)より新宿武蔵野館ほかにて公開。

作品情報

『火口のふたり』
8月23日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開

【STORY】
十日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田に帰省した昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。新しい生活のため片づけていた荷物の中から直子が取り出した1冊のアルバム。
そこには一糸纏わぬふたりの姿が、モノクロームの写真に映し出されていた。
蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。
「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」
直子の婚約者が戻るまでの五日間。身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤の果てに、ふたりが辿り着いた先は―。

出演:柄本 佑 瀧内公美
脚本・監督:荒井晴彦
原作:白石一文「火口のふたり」(河出文庫刊)
音楽:下田逸郎                                    
製作:瀬井哲也 小西啓介 梅川治男
エグゼクティブプロデューサー:岡本東郎 森重 晃
プロデューサー:田辺隆史 行実 良
企画:寺脇 研
企画協力:河出書房新社
撮影:川上皓市
照明:川井 稔・渡辺昌
録音:深田 晃
装飾:髙桑道明
衣装:小川久美子
美粧:永江三千子
編集:洲﨑千恵子
助監督:竹田正明
制作担当:東 克治
特別協力:あきた十文字映画祭実行委員会 横手フィルムコミッション 秋田フィルムコミッション研究会
製作:「火口のふたり」製作委員会
制作プロダクション:ステューディオスリー
配給:ファントム・フィルム
レイティング:R18+
©2019「火口のふたり」製作委員会

オフィシャルサイト
kakounofutari-movie.jp

『火口のふたり』原作