監督たちから喜びの声到着! 映画『劇場版 FFXIV 光のお父さん』ファンタジア国際映画祭にて観客賞受賞

監督たちから喜びの声到着! 映画『劇場版 FFXIV 光のお父さん』ファンタジア国際映画祭にて観客賞受賞

大ヒット公開中の映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』が、7月11日から8月1日までカナダで開催された「第23回ファンタジア国際映画祭」にて、観客の人気投票による“Bronze Audience Award for Best Asian Film”を受賞した。

昨年度は映画『カメラを止めるな』が“Silver Audience Award for Best Asian Film”を受賞し、話題になった「ファンタジア国際映画祭」。7月に行われた上映の際には、本作のゲームパートを担当した山本清史監督が現地に赴き、ティーチインイベントにも参加した。

そんな山本監督、そして実写パートを担当した野口照夫監督より喜びの声が到着した。

【野口照夫監督(実写パート)コメント】
『光のお父さん』という、自分にとっても思い入れのある作品が、目の肥えた北米の映画ファンのみなさんにもしっかりと受け入れられ、喜んでいただけたことを率直に嬉しく思います。原作者のマイディーさんがブログに綴っていた思いが、書籍となり、ドラマにもなり、やがて映画という形になり、ついには海外の人々の心まで動かしてしまう。あらためて、1人の人間の心の中から生まれる熱量の力強さに感動を覚えます。原作ブログに込められていた熱量をなるべく逃さぬように、全スタッフ・キャストが大切に懸命に作り上げたこの作品が、今回の受賞を機に、さらに国内・海外の1人でも多くのお客さまに届くことを願うばかりです。

【山本清史監督(ゲームパート)コメント】
遠くカナダの地から素晴らしい報せが届きました。観客賞というご褒美をいただけたこと、本当にうれしく思っております。この作品を上映できてハッピーだと、熱意を込めて語ってくれた映画祭のスタッフさんたち。そしてはるか異国の地までこの作品を売り込んでくれた配給会社のスタッフさんたち、それからこの作品に携わったすべての方々に感謝すると同時に、まるでわがことのようにこの作品を応援してくれた日本の観客のみなさまにも、あわせて御礼申し上げます。

ぼくはクソ暑い日本を抜け出したくて、片道12時間かけ、モントリオールまで『光のお父さん』の魅力を伝えに行ったのですが、なんとカナダも日本同様に暑苦しく、少し後悔したのも、今となってはいい思い出です。上映中に印象的だったのは父親の暁役を演じた、吉田鋼太郎さんのお芝居に何度も爆笑が起き、場内が揺れるほどの歓声が上がっていたことです。その空気を肌で感じたぼくは、そうしたお芝居を引き出した野口監督はもはや世界規模だな……と、人のことなのに勝手に感動していました。

もちろん吉田さんのみならず、坂口健太郎さんをはじめとしたキャストのみなさんの化学反応が、父と息子の絆とか、家族の温かさとか、どこか気恥ずかしくてまっすぐには描きづらい、シンプルながらも普遍的なテーマを骨太にしてくれたのでしょうし、われわれエオルゼアパートも、CGではない、ただのゲームプレイ画面が、映画として物語を伝えるツールになるのだと世界に知らしめられたことは本当に価値のあることだったと思います。

ある映画祭のスタッフが「ゲームはどこかでネガティブに表現されることが多いが、この映画は100%ポジティブだ。こんな映画は見たことがない」と言ってくれたのが本当に心に沁みました。またある観客は「『レディ・プレイヤー1』より好きだ」と言ってくれました。とても勇気が出ました。現実の世界にはガンダムはいません。でも、オンラインゲームはある。オンラインゲームを通じて、この世界では今日もどこかで誰かと誰かがつながり、話し、親睦を深めている。その素晴らしさがより多くの人に届きますように、願ってやみません。

山本舞香のインタビュー記事はこちら

山本舞香が『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』を通じて深めた、家族に対する思いとは?

山本舞香が『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』を通じて深めた、家族に対する思いとは?

2019.06.19

【STORY】
この人が死んだとき、泣いたりするんだろうか──

自分が子供の頃から、何を考えているのか全く分からなかった父の背中を見て、心の中でそうつぶやくアキオ(坂口健太郎)。仕事一筋で単身赴任中だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に帰って来たのだ。母と妹も一日中ボーっとテレビを見ている父を、遠巻きに眺めている。父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオに、ある計画が閃く。アキオの得意なオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して、共に冒険に出るのだ。その名も〈光のお父さん計画〉! アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは──。

作品情報

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』
大ヒット公開中

監督:野口照夫(実写パート)、山本清史(ゲームパート)
脚本:吹原幸太
出演:アキオ:坂口健太郎、アキオの父暁:吉田鋼太郎、アキオの会社の同僚:佐久間由衣、アキオの妹:山本舞香、アキオの会社の先輩:佐藤隆太、アキオの母親:財前直見
声の出演:マイディー役(アキオのゲームキャラ):南條愛乃、あるちゃん役(ゲーム内フレンド):寿 美菜子、きりんちゃん役(ゲーム内フレンド):悠木 碧
原作:「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」マイディー
配給:ギャガ 
©2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 
©マイディー/スクウェア・エニックス

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』オフィシャルサイト
https://gaga.ne.jp/hikarinootosan/

『ファイナルファンタジーXIV』オフィシャルサイト
https://jp.finalfantasyxiv.com/

『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』原作