裸で抱き合う柄本 佑&瀧内公美。R18映画『火口のふたり』 “火口の前のふたり” 幻のアザーカットが初公開

裸で抱き合う柄本 佑&瀧内公美。R18映画『火口のふたり』 “火口の前のふたり” 幻のアザーカットが初公開

8月23日に公開を迎えた、男と女の不確実な愛を描いたR18映画『火口のふたり』の幻のアザーカットが初公開となった。

結婚前に昔の恋人と再会。次第に蘇る身体の記憶。抑えきれない衝動の深みにはまっていく危ういふたりを描いている本作は、未来を見据えて選んだ結婚と、本当に好きな人との恋愛、どちらが正しい選択なのか? という究極の問いを観る者へ投げかける。ひとそれぞれの恋愛観によって見方が異なり、近年の大ヒット作『愛がなんだ』のオトナ版という声も多く上がっている注目の話題作だ。

本作の中で重要なキーアイテムとなるのが、写真家・野村佐紀子が撮影を担当した、賢治(柄本 佑)と直子(瀧内公美)の過去の情事を写したモノクロームの写真。タイトルクレジットでは、下田逸郎の「早く抱いて」をバックに、一冊の黒いアルバムがめくられ、情愛に耽る過去のふたりが画面に映し出され物語がスタート。再会を果たしたふたりが、恋愛関係にあった頃の自分たちの写真を見る場面で、直子の「私たち一度富士山の火口で心中したんだよ」というセリフとともに映し出される“富士山の火口の前で裸で抱き合うふたり”は、今にも火口に吸い込まれそうな危うい関係を象徴している。

そして、この度公開されたのは、そんな“火口の前のふたり”のアザーカット。富士山の火口に重ねた手をかざし、裸で抱き合うの賢治と直子が写された美しい1枚は、映画本編の撮影前に、主演の柄本、瀧内と写真家の野村だけで撮影された写真である。野村は、「私の写真の撮影が、お二人のはじめてのセックスシーンでしたが、二人の集中力がすごかったですね。お互いのちょっとした反応、ささいなやりとりを見ているのは楽しかった。何かが生まれる時って、こんなふうなんだなと思いました。二人とも、格好よかったです」と撮影を振り返った。

柄本 佑と瀧内公美のインタビュー記事はこちら

柄本佑、瀧内公美が振り返る『火口のふたり』の撮影現場。生々しい濡れ場も演じ、本能に生きる男女に心身を投影して感じたこと

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2019.08.23

【STORY】
十日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田に帰省した昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。新しい生活のため片づけていた荷物の中から直子が取り出した1冊のアルバム。
そこには一糸纏わぬふたりの姿が、モノクロームの写真に映し出されていた。
蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。
「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」
直子の婚約者が戻るまでの五日間。身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤の果てに、ふたりが辿り着いた先は―。

作品情報

『火口のふたり』
8月23日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開

出演:柄本 佑 瀧内公美
脚本・監督:荒井晴彦
原作:白石一文「火口のふたり」(河出文庫刊)
音楽:下田逸郎                                    
製作:瀬井哲也 小西啓介 梅川治男
エグゼクティブプロデューサー:岡本東郎 森重 晃
プロデューサー:田辺隆史 行実 良
企画:寺脇 研
企画協力:河出書房新社
撮影:川上皓市
照明:川井 稔・渡辺昌
録音:深田 晃
装飾:髙桑道明
衣装:小川久美子
美粧:永江三千子
編集:洲﨑千恵子
助監督:竹田正明
制作担当:東 克治
特別協力:あきた十文字映画祭実行委員会 横手フィルムコミッション 秋田フィルムコミッション研究会
製作:「火口のふたり」製作委員会
制作プロダクション:ステューディオスリー
配給:ファントム・フィルム
レイティング:R18+
©2019「火口のふたり」製作委員会

オフィシャルサイト
kakounofutari-movie.jp

『火口のふたり』原作