小次郎講師が“投資必勝法”を伝授!? 映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』試写会に登場

小次郎講師が“投資必勝法”を伝授!?  映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』試写会に登場

9月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開される、映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち』の特別出張講義付き試写会が、9月19日に東京・SPACES 大手町にて開催され、私塾小次郎講師の投資塾を開講し「勝てる投資家を育てる」活動を展開している小次郎講師(手塚宏二)が登壇した。

はじめに小次郎講師が「投資をやっている人、興味のある人!」と会場に声をかけ、まばらに挙がった手を見て「意外と少ないですね。年金が2,000万円足りない時代ですよ!」と言うと、会場に集まった人々は笑顔に。「あまりにも“うまい話”は全部詐欺!」と近年話題にもなった仮想通貨などについて語り、「安全、絶対、確実といった言葉で誘惑されたら嘘だと思ってください」と詐欺への啓発も行った。

続いて「ジェシー・アイゼンバーグやアレクサンダー・スカルスガルドといった最高の役者が揃っていて面白いですが、“高頻度取引”が少し難しいですね」と切り出すと、「注文を出したときに、取引所に届くまで時間が掛かる。その時間差を利用していく。1,000円、1,001円、1,002円で売りたい人がいたとします。同時に買い注文を出したとき、一番早く取引所に注文が届くと一番安い相手の株を買うことができ、一番遅い人が高い値段で取引することになり、通信速度が速い人が有利になる。東京証券取引所は1,000分の1秒で1件を処理していて、ニューヨークは10万分の1秒で処理している。そのため、映画では0.001秒に必死になっているわけです」と主人公たちがなぜ人生を懸けて0.001秒を短縮しようとしたのか、その理由を分かりやすく解説した。

次に小次郎講師は、必勝法として“マーチンゲール法”を披露。これは勝率50%、勝つと投資額の2倍の金額を得ることができるという条件の中、どれだけ負けが続いても投資額を倍に増やし続けることにより、一度の勝ちで利益を上げることが可能という魅力的な理論だ。“サイコロの目が偶数だと思う人はグー、奇数だと思う人はパーを出し当たった人は投資額が2倍になる”という条件のもと、会場の人と共にサイコロを使い、必勝理論を実演して、会場は盛り上がりを見せた。負け続けて残ってしまった参加者は、最終的には理論上1,000万円近くの金額を投資し、1,000円の利益を得ることになると、必勝法に納得の様子だった。

そして、小次郎講師が「しかしこの必勝法は嘘です」と切り出すと、「30人ほどの参加者でこんなに負ける人も珍しいですけれど」と会場から笑いを誘い、続けて「例えば30回負け続けたときには1兆円の投資額が必要になるのです。そんな人はなかなかいないですよね?」と、負けが続きすぎると自分が破産してしまうとタネ明かし。最後に「本当に世間の中で詐欺師がする話はぱっと聞くと儲かる話ではあるのだけれどどこかに穴があります。世の中にうまい話はない!」と言い切り、会場から拍手が送られ、トークショーは幕を閉じた。

【STORY】
野心家のヴィンセントと従兄弟の天才プログラマーのアントンは、カンザス州のデータセンターからNY証券取引所を、直線1,600kmの光回線で繋ぎ、従来よりも0.001秒速いネットワークを実現するプロジェクトを立ち上げた。これが実現すれば、株式の高頻度取引(ミリ秒単位の高速で株の売買を行うシステム)において、年間500億円以上の利益を得られる。しかし彼らの前には、一万件の土地買収など、苦難に次ぐ苦難が立ちふさがった―。

作品情報

『ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち』
9月27日(金)TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー

出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、サルマ・ハエック、マイケル・マンド
監督・脚本:キム・グエン
原題:THE HUMMINGBIRD PROJECT
配給:ショウゲート
©2018 Earthlings Productions Inc./Belga Productions

オフィシャルサイト
hummingbirdproject-movie.jp


『フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち』