山崎まさよし、14年ぶりの主演映画に感無量!『影踏み』完成披露上映会に登場

山崎まさよし、14年ぶりの主演映画に感無量!『影踏み』完成披露上映会に登場

山崎まさよしが14年ぶりに主演を務める映画『影踏み』の完成披露上映会&Quartet Special Concertが、10月5日に東京・中野サンプラザホールにて開催され、主演の山崎と篠原哲雄監督が登壇した。

映画『影踏み』は、横山秀夫の同名小説を原作とする犯罪ミステリー。山崎は、深夜に寝静まった民家を狙い、現金を盗み出す忍び込みのプロ“ノビ師”の真壁修一を演じる。

全席即完売となったこの日のイベントには、全国各地からファンが集結。一般開場を前に多くのファンがグッズ購入のために長蛇の列を作った。開場の時間になるとホールからあふれていた入場待ちのファンが一気になだれ込み、開演と同時に山崎がステージに登場すると熱気あふれる会場から割れんばかりの拍手が沸き起こった。

本作で14年ぶりとなる映画の主演を務めることになった山崎は「いつかなくなると言われている中野サンプラザにご来場いただきありがとうございます(笑)。一般の方には初お披露目ということで……。今日は映画を撮影して海賊版作らないように!」と山崎節満載の挨拶。

続けて篠原監督は「中野サンプラザがなくなるのは本当ですかね? 中野区民としては反対したいと思います。中野区民として参りました篠原です」と旧知の中である山崎と息ぴったりの掛け合いで会場を盛り上げた。

山崎とは『月とキャベツ』(96)以来のタッグとなる篠原監督は「去年の5、6月に撮影をしているので時間は経っていますけど、満を持してこの秋に公開となるのでみなさんお楽しみください」と23年ぶりのタッグとなる本作への自信をのぞかせた。

また、本作がオール群馬ロケであることや、群馬県で開催されている「伊参(いさま)スタジオ映画祭」で原作者の横山との出会いが制作のきっかけであることを聞かれた篠原監督は「横山さんが『伊参スタジオ映画祭』のシナリオ大賞の特別審査員を務めていまして、その関係で親しくなりました。横山さんが審査員を降りた2016年に横山さん原作の『64-ロクヨン‐』(16)の上映と『月とキャベツ』の20周年記念上映が重なり、そのときに横山さんと山崎さんが親しくなったんです!」と山崎と横山との出会いを述懐。

続けて、「『月とキャベツ』も公開から20年以上経ち、伊参スタジオ映画祭でも上映が続いているので次の映画をそろそろやりたいという話になったんです。それで昔から横山作品のファンだったという山崎さんが出演するなら横山作品で! ということになりまして。これまで多くの作品が映画化されていますが、(2016年当時)『影踏み』のみ映画化されていなくて、これだと思いました」と制作に至った経緯を紹説明した。

映画が完成した心境を問われた山崎は「今回、主題歌も担当しましたけど、自分の芝居を観ながら音を作るという恐ろしいことをしました(笑)。客観的に自分の芝居を見る時間が多くて、プロの役者ではないので大丈夫かなと不安になりましたが、それでもミュージシャンとして映画の最後を自分の主題歌で締めくくることができたのは感無量です」と本作への想いを述べた。

久しぶりとなった山崎との仕事について聞かれた篠原監督は「『月とキャベツ』のときはミュージシャン役でしたので、山崎さん本来の仕事の空気が出ていました。今回は本来の仕事とは違う泥棒という役でしたが、演技がうまくなっていて安心しました」とコメント。これを聞いた山崎が篠原監督に一礼すると、場内からは大きな笑いが巻き起こった。

一方、山崎は篠原監督について「篠原さんは巨匠の域にいる方ですし、私が初めての演技をした作品の監督ということもありまして絶大の信頼をしています」と笑顔を見せ、「共演した北村くんも若いながらにしっかりしていて引っ張っていってくれましたので感謝しかないです」と共演した北村匠海への感謝を述べた。

最後に、本作が自身にとってどのような作品になったのかと質問された山崎は「自分の人生の中で本当に大切な作品になりました。音楽も含めて経験が深まりましたので宝物です」とコメントし、舞台挨拶は終了した。

そして、一般客への初披露を終え、山崎が関わった映画の楽曲で構成された『Quartet Special Concert』がスタート。

まず初めにデビューシングルの「月明りに照らされて」や自身が主演を務めた『8月のクリスマス』(05)の主題歌を披露し、続けて山崎が初めて主演した映画『月とキャベツ』の主題歌「One more time,One more chance」を熱唱。ファンは、山崎の力強い歌声に魅了されていた。

セットリストを披露し終え、山崎がステージから去ると、会場からはアンコールを求める大きな手拍子が起こり、これに応えて山崎がステージに姿を現すと会場のボルテージは最高潮に達した。

山崎はコンサート前に映画を観たファンに向け、「またスクリーンでお会いしましょう」と挨拶し、最後に本作の主題歌「影踏み」の完全版を歌唱。名曲の数々を堪能したファンからは大きな拍手が送られ、大盛況のうちにイベントは終了した。

作品情報

映画『影踏み』
11月15日(金)全国ロードショー
11月8日(金)群馬県先行公開
出演:山崎まさよし 尾野真千子 北村匠海
鶴見辰吾 滝藤賢一 中村ゆり 中尾明慶 下條アトム 根岸季衣 / 大竹しのぶ
監督:篠原哲雄
脚本:菅野友恵
原作:横山秀夫『影踏み』(祥伝社文庫)
音楽:山崎将義
企画協力:伊参スタジオ映画祭実行委員会 上毛新聞社
制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
配給:東京テアトル
©2019 「影踏み」製作委員会

リリース情報

2019.11.13 ON SALE
山崎まさよし
ALBUM『Quarter Note』


映画『影踏み』オフィシャルサイト
https://kagefumi-movie.jp/

山崎まさよし オフィシャルサイト
http://www.office-augusta.com/yama/


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