好きな女性には… 東大卒の最強クイズ王・伊沢拓司 「本を贈るならこんなふうに」を語る!

好きな女性には… 東大卒の最強クイズ王・伊沢拓司 「本を贈るならこんなふうに」を語る!

大人気クイズ番組『東大王』(TBS系)の初代・東大王メンバーであり、現在も同番組はもちろん、稀代の「クイズ王」として、様々なメディアで大活躍中の伊沢拓司。彼が代表を務めるクイズ特化型のWebメディア&YouTubeチャンネル「QuizKnock」も大人気、YouTubeチャンネル登録者数は92万人を超え、ファンを増やし続けている。

名門の私立開成中学・高校から東京大学卒業というエリートコースを進み、クイズ界では“知識モンスター”と称される彼の知られざるブックライフが電子書籍ストア「Reader Store」スペシャル企画で語られている。今回、エンタメステーションでは、そのインタビューの一部を特別に大公開!

伊沢拓司が読書遍歴を語るインタビューはこちら
大槻ケンヂに憧れた少年時代!  東大卒の最強「クイズ王」伊沢拓司は何を読んで膨大な知識を得たのか?

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2019.08.09

検索性、利便性の高さは電子書籍ならではのメリット

書店に通うのが好きとおっしゃる伊沢さんですが、電子書籍で読書はされますか?

はい、読みますよ。仕事で使う本や講演会やプレゼンテーションで引用したい本などは、電子書籍で買うことのほうが多いです。電子書籍は検索性が高く、どこにでも持ち運べるので、人に内容を見せるには、とても手軽。電子書籍なら、目次をタップするとすぐに目的の文章に飛べる。最近、“伝え方”についての講演会をしたときも、シュールレアリズム時代に活躍したフランスの作家、レーモン・クノーが、日常のつまらない出来事を99タイプの文体で書き分けた『文体練習』(レーモン・クノー:著、朝比奈弘治:訳/朝日出版社)のテキストを、電子書籍を活用して引用しました。

目的のテキストを瞬時に探せるのは、電子書籍ならではの機能ですね。

そうなんです。書店巡りをしていてよく感じるんですが、店頭には、今売れている本はありますが、昔の本は見つからないことが多い。そういうときは、電子書籍で買います。目的の本が決まっているなら、電子書籍のほうが格段に手に入りやすい時代になりました。

僕の蔵書で電子書籍率が高いのは、マンガですね。マンガの新刊は、紙の本も電子書籍も同時に発売されるので、両方持っておける。家でじっくり読むときは本、外出先で読みたいときは電子書籍と、使い分けられます。コレクティブなマンガは紙の書籍で集めますが、まだ巻数の少ないものや著作が少ない漫画家さんの作品は、電子書籍で買っておくことも多いです。

電子書籍の「ギフト」機能、伊沢拓司はこう使う!

電子書籍のメリットのひとつが、「Reader Store」でも今年春から導入された、本の「ギフト」機能https://ebookstore.sony.jp/stc/article/campaign/4191/かと思います。友人、知人におすすめの本を直接プレゼントできますが、伊沢さんは本の「ギフト」機能について、何を感じますか?

僕は、不特定多数の方に本をおすすめするのは、その人ならではの本との出会いを失わせてしまうような気がして、あまりやりたくはないんです。でも、親しい人に対しては別。思いを込めて贈られた本には、その人だからこその出会いがある。その意味では、電子書籍のギフト機能は楽しい体験だと思いますし、“本を贈り合う”コミュニケーションは言語と同じ。本には、込められるメッセージも多いので、僕自身、友達に本を贈ったりするのは好きですね。

例えばどんな“本のコミュニケーション”をしてこられました?

贈られた体験で思い出すのは、大学生の頃、当時付き合ってた彼女に『きらきらひかる』(江國香織:著/新潮社)をすすめられたんです。正直、そんなにはハマらなかったんですけど(苦笑)、完全に自分の趣味と違うものとの出会いは、面白かった。

失敗例として思い出すのは、中学時代。部活を引退する先輩に贈り物を選ばなくてはいけなかったんですけど、良いプレゼントがあまりにも思い付かなかったので、自分が好きな大槻ケンヂさんのエッセイ本をプレゼントしたんですよ。その先輩も音楽好きだったので。でも……それって、完全に俺の趣味じゃん! と(笑)。相手の求めているものが全く分かっていなくて、完全にコミュニケーションに失敗(笑)。やっぱり、ちゃんと相手のことを考えて贈ることは大事だなと。

本のギフトって難しいですね(笑)

あはは、そうですよね。でも、それがまさにコミュニケーションなんだなと思います。自分を前面に出していくコミュニケーションなのか、相手に寄り添っていくコミュニケーションなのか。本を贈る面白さ、楽しさは、そこにもあるんじゃないですかね。相手を知り、自分を知るシチュエーションの中で、どういうコミュニケーションが求められるか? が分かったら、ギフト機能を使った本の贈り合いも、すごく面白い機能を果たす。そういう中で、いろんな本との出会いがあるのは、とてもいいことだと思います。

今も「QuizKnock」の仲間などに、僕の好きなサッカーにまつわる戦術本をおすすめしたりしてますし、マンガをおすすめすることも多い。本を書く仕事が増えてからは、編集者の方と「この本読みました?」「この本ぜひ」というコミュニケーションはめちゃめちゃしてます。頭の中にフローチャートを作って、この人なら、この本が合うんじゃないかな? と考えるのはとても面白いです。

ここで、ちょっと意地悪な質問を。もし今、好きな女性に本を贈るとしたら?

好きな女性ですか!(笑)  そうだなぁ……

以下、気になるインタビューの全文は『Reader Store』特設ページで!

取材・文 / 阿部美香 撮影 / 能美潤一郎
スタイリスト / 大瀧彩乃 ヘアメイク / 北原ゆり


Reader Store特設ページでは、伊沢拓司のインタビューに加え、おすすめ本の紹介、また彼の著書を集めた特別フェアやプレゼント企画を開催中。ぜひチェックを!

『Reader Store』特別企画「伊沢拓司」特設ページはこちら!

伊沢拓司(いざわ たくし)

1994年5月16日生まれ。私立開成中学校・高等学校、東京大学経済学部卒業。中学時代より開成学園クイズ研究部に所属し開成高校時代には、全国高等学校クイズ選手権史上初の2連覇を達成の知識モンスター。2016年に立ち上げたWebメディア「QuizKnock」で編集長を務め、YouTubeチャンネル「QuizKnock」の動画への出演や企画などを行う。
主宰する「QuizKnock」最新刊『QuizKnockファンブック』が10月23日(水)に発売!

QuizKnockオフィシャルサイト
https://quizknock.com/

QuizKnock YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCQ_MqAw18jFTlBB-f8BP7dw

書籍情報

QuizKnockファンブック

発売日:10月23日(金)
定価:1,540円(税込)
著:Quizknock
出版社:クラーケン

YouTubeチャンネル登録者数92万人突破!!
クイズ王・伊沢拓司が率いる「QuizKnock」の公式本第2弾は、彼らのこれまでと現在をオールカラーで記録したクイズ&データブック(写真&イラスト多数)。
第1弾で好評だったマニアックな「ライタークイズ」、膨大な時間を費やした「平成全動画振り返り」、PVやチャンネル登録者数とともに歩みを記録した「超詳細年表」、リラックスムードの「写真ギャラリー」、はなお&でんがんを迎えての「スペシャル座談会」など、多彩なコンテンツを収録。