荒れやすい競輪場とは?荒れやすい競輪場のランキングや特徴など大公開!
全国に43箇所ある競輪場はそれぞれ異なる特徴があり、構造が完全に一致している会場はありません。
これらの特徴は、レース結果に大きな影響を及ぼし、会場によっては荒れる決着になりやすい競輪場があります。
本記事では、そんな荒れやすい競輪場を徹底解説!
荒れやすい理由や荒れやすい競輪場ランキング、活躍する選手の見極め方などご紹介しています。
初心者だけでなく、競輪経験が長い方も必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
荒れやすい競輪場と抜群の相性を見せるプロの予想とは?
突然ですが、あなたが荒れやすい競輪場で勝負する理由は何でしょうか?
「普段予想している会場だから」「推し選手のホームだから」「稼ぎたいから」など、人によって様々でしょう。
勝負する理由は様々あっても、荒れやすい競輪場で勝負するメリットは一つだけ。
それは「稼ぎやすいから」のみです。
至ってシンプルですよね。
そんな荒れやすい競輪場は高配当が付きやすいので、当てることに特化している予想サイトを利用するのがおすすめ。
それも荒れやすい競輪場で突出した素晴らしい成績を残していれば尚良しです。
今回ご紹介する予想サイトが「競輪コンシェルジュ」。
競輪コンシェルジュは、業界関係者から入手した情報のみで競輪のプロが徹底予想。
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試して得するか、試さないで損するかはあなたが決めてください。
荒れやすい競輪場とは?
荒れやすい競輪場とは、人気決着になりにくい競輪場のこと。
大半の予想と異なる結果になることを意味します。
競輪場が荒れやすい原因は、カントやみなし直線距離などの特徴、悪天候の影響を受けやすいかどうか。
これらの特徴が際立てば際立つほど、荒れやすいとされています。
想定外の結果になりやすい競輪場はオッズが高く付きやすく、高配当が出やすいです。
一度の的中で大きく稼ぎたいという方は、狙い目の会場と言えます。
なぜ荒れやすい競輪場と荒れにくい競輪場があるの?その理由を徹底解説!
荒れにくい競輪場よりも高額配当が出やすいのが荒れやすい競輪場ですが・・・
そもそも荒れやすい競輪場と荒れにくい競輪場があるのはなぜなのでしょうか。
これは、各競輪場の様々な特徴が主な原因です。
今回ご紹介するのは以下3つ。
- 悪天候の影響を受けやすい
- カントがキツイ
- みなし直線距離が平均よりも長い
それぞれ詳しく解説していきます。
悪天候の影響を受けやすい
最初に紹介する荒れやすい競輪場の特徴は、悪天候の影響を受けやすいことです。
競輪は、屋外で行われる競技のため、雨が降ったり強風が吹くとレース展開や結果に大きく影響されます。
雨 | 強風 |
---|---|
・路面が濡れてスリップしやすくなる ・滑って落車する可能性が高い | ・先頭を走る選手の体力の消耗が激しくなる ・強風によってバランスが崩れやすくなり、落車する可能性がある |
これらの特徴は、落車の可能性が高くなるので選手は慎重に走る傾向にあります。
結果、攻めた走りができなくなり、仕掛けるタイミングが一瞬遅れてしまうのです。
たったコンマ数秒ですが、これが原因で荒れた決着になるなんてことも珍しくありません。
雨が降りやすい地域の競輪場や強風が吹きやすい競輪場は、荒れる決着になりやすいです。
特に四日市競輪や大垣競輪は、天候の影響を受けやすいので覚えておきましょう。
カントがキツイ
続いて紹介する荒れやすい競輪場の特徴は、カントのキツさです。
カントとは、バンクのカーブ部分に付けられた傾斜のこと。
角度がキツければキツイほど、内側から一気に仕掛けづらくなるため、波乱が起きやすいです。
複数のレース展開も考慮して、予想しなければなりません。
さらに、傾斜を活かしてスピードに乗って捲りが決まりやすく、ラインが乱れやすいのも荒れる要因となっています。
この特徴により、実力のある選手よりも普段から走り慣れているホームバンクの選手が活躍しやすいです。
みなし直線距離が平均よりも長い
最後に紹介する荒れやすい競輪場の特徴は、みなし直線距離の長さです。
みなし直線距離とは、ゴール前の最後の直線のこと。
この距離が長ければ長いほど、差しや追い込みが届きやすい傾向にあります。
レース終盤まで脚を溜めていた選手が、最後に一気に伸びてくる可能性があるため荒れやすいのです。
逆に、みなし直線距離が短い競輪場は、逃げや先行している選手が有利。
実力通りの決着になりやすいので、荒れにくい傾向になっています。
荒れやすい競輪場の平均配当ランキングをご紹介!
競輪場の様々な特徴によって、荒れやすいのかどうかが決まります。
それだけ、選手の走りに与えている影響が大きいのでしょう。
ただ、選手の走りに影響を与えるのは競輪場の特徴だけではありません。
それが9車立てか7車立てなのか。
ここでは、荒れやすい特徴を持つ競輪場の7車立てレースと9車立てレースの平均配当をランキング形式でご紹介!
それぞれどの競輪場が荒れやすいのかを確認しましょう。
9車立てレースで荒れやすい競輪場ランキング!
まず、紹介するのは9車立てレース。
荒れやすい特徴を持った競輪場でランクインしたのは以下になります。
順位 | 競輪場名 | 平均配当 |
---|---|---|
1位 | 大宮競輪 | 53,795円 |
2位 | 宇都宮競輪 | 35,468円 |
3位 | 高知競輪 | 20,851円 |
ランクインしたのは、全て5oomバンクの競輪場。
いずれもバンク周長だけでなく、みなし直線距離が平均よりも長いです。
特に圧倒的だったのは大宮競輪場。
2位の宇都宮競輪が約35,000円に対して、平均配当が50,000円超えと荒れた決着がいかに多いのかが分かりますね。
そのため、大宮競輪場で開催される9車立てレースでは、中穴から大穴狙いの予想が有効だと言えます。
7車立てレースで荒れやすい競輪場ランキング!
次に紹介するのは、7車立てレースで荒れやすい競輪場のランキング。
9車立てでは大宮競輪が荒れる傾向にあることが分かりましたが、7車立てではどのような結果になるのでしょうか。
以下のランキングをご覧ください。
順位 | 競輪場名 | 平均配当 |
---|---|---|
1位 | 熊本競輪 | 18,288円 |
2位 | 宇都宮競輪 | 15,213円 |
3位 | 大宮競輪 | 13,528円 |
9車立てレース同様、3位以上にランクインしたのは500mバンクの競輪場。
9車立てランキングで圏外だった熊本競輪場が1位という結果になりました。
7車立てレースは、9車立てよりも出走選手の数が少ないので戦略が決まりやすく、本命決着が多い傾向にあります。
ただ、熊本競輪の平均配当は全国平均を大幅に上回る18,288円を記録!
9車立てよりも荒れにくいですが、熊本競輪場で開催される7車立てレースは人気選手と穴狙いの選手を組み合わせるのが無難です。
的中率と回収率のバランスを兼ね備えている予想方法でもあるので、予想する際には実践してみてください。
まとめ
競輪場が荒れやすいのは、会場の作りや天候の影響を受けやすいのかが主な原因。
事前に予想する会場の情報を確認すれば、荒れやすい競輪場なのか分かります。
そんな荒れやすい競輪場は、堅実な予想を得意としている方には不向きですが・・・
高額配当を狙っている方や穴党の方には、ピッタリの会場と言えます。
本記事で紹介した内容をもとに、あなたが予想する会場が荒れやすいのかどうか判断して、その上で適している予想を組み合わせて勝負してください。